アメリカから熊本県に移住した女性が「初の地震」を経験 日本人の様子に思わず困惑

AI要約

アメリカ人が熊本で初めての地震を経験し、パニックになったエピソードが話題に

同僚女性は日本人の落ち着きに驚き、山口さんにメッセージを送った

地震の少ない地域での初めての経験は強い恐怖心を呼び起こす

アメリカから熊本県に移住した女性が「初の地震」を経験 日本人の様子に思わず困惑

「熊本に移住したアメリカ人から、地震後に届いたメッセージ」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの山口慶明(@girlmeetsNG)さん。

当ポストは2024年8月19日時点で1万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。

熊本に移住した同僚の「地震のエピソード」が話題となったことに関連し、記事後半では2016年に発生した熊本地震による被害額についても紹介します。

※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

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「アメリカから熊本に移住した彼女、生まれて初めて『地震』を体験したらしく『Earthquake怖過ぎる! 無理! 泣きそう! なにより私は一瞬でパニックになったのに日本人はみんな落ち着いてて意味が分からない』というメッセージが来た…」

一件のポストを引用してエピソードを投稿したのは、アメリカで暮らす山口慶明さん。引用元のポストによれば、2024年7月に、山口さんの同僚のアメリカ人女性が「子供二人を連れて3人で熊本に移住する(お仕事ALT)」と明かしていたそうです。

そんな同僚女性は、日本に移住後「生まれて初めての地震」を体験し、パニックに陥ったといいます。その一方で落ち着いている様子の日本人に驚きを隠せず、山口さんにメッセージを送ったようです。

山口さんに詳しい話を聞くと、同僚の女性は最初は驚いたようですが、怪我などもなく現在は落ち着いているとのこと。

メッセージを受け取った際の心境については、「私が今住んでいるアメリカの地域では地震はほぼ発生しないので『そうか生まれて初めての地震なのか』と気づき、それを想像したら『そりゃ怖かっただろうな』と思いました」と教えてくれました。

続けて「周囲の日本人が何事もなかったかのように過ごしているのも想像がついて、そこは少し笑ってしまいました」とも話します。

地震の少ない地域で暮らしていた人にとっての「初めての地震」は、強い恐怖心に襲われる体験となることが想像できます。同僚女性が「パニックに陥った」というエピソードにも頷けますね。