〈北海道〉蒸気機関車の助手になれる?子供の遊び体験にもぴったりの「北海道体験」の返礼品

AI要約

「ふるさと納税制度」は、2008年に創設された制度で、自分の意思で応援したい自治体に寄付できるもの。

寄付金の一部が控除され、返礼品を手に入れるために利用されている。

北海道で体験型の返礼品が充実しており、今回は蒸気機関車「雨宮21号」の乗車体験など3選を紹介。

〈北海道〉蒸気機関車の助手になれる?子供の遊び体験にもぴったりの「北海道体験」の返礼品

「ふるさと納税制度」は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として、2008年に創設されました。

「納税」という名前ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄付」に該当します。

寄付金のうち、2000円を超える部分について、一定限度額まで、原則として所得税と合わせて全額が控除されます。

また、寄付の「お礼」としての「返礼品」が実質2000円の自己負担だけで手に入るということで、多くの人が注目し、利用する制度になりました。

さて、国内旅行先としてトップクラスの人気を誇る北海道には、体験型の返礼品を出品している自治体もあります。

北海道ならではの体験や、普段はなかなか経験できないスポーツ、乗り物などをテーマにした返礼品もあり、家族みんなで楽しめそうです。

本記事では、LIMO編集部がピックアップした、「北海道体験」の返礼品3選をご紹介していきます。

※今回ご紹介する返礼品の情報は執筆時点のものです。閲覧時点においては、在庫状況や寄付金額の改定があり、掲載されている内容と異なっている場合がございます。お手数ですが、最新の情報については返礼品を管理する自治体へ直接お問い合わせをお願いいたします。

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

蒸気機関車「雨宮21号」の乗車体験ができる返礼品です。

【寄付金額】28万円以上

【名称】雨宮21号運行前準備作業及び助手席乗車体験

【内容】作業・乗車体験

北海道遺産である「雨宮21号」の出発準備を手伝ったり、乗車したりできる体験型の返礼品です。

雨宮21号は木材運搬で活躍した蒸気機関車で、現在は「いこいの森」で約2キロの軌道を走っています。返礼品のチケットを使うと、普段は入れない機関庫に入って出発前の準備を手伝ったり、助手席に乗って軌道を運転士気分で走ったりなど、貴重な体験ができます。

さらにオリジナルの作業用つなぎと帽子もプレゼント。蒸気機関車マニアや鉄道グッズコレクターの方はもちろん、ユニークな体験がしたい方もチェックしてみてください。

【注意事項】申込期日は令和6年8月31日まで。先着順

【詳細URL】雨宮21号運行前準備作業及び助手席乗車体験