目標寄付額大幅に上回る363万円 甲子園出場の石橋をふるさと納税で応援 栃木・下野市

AI要約

下野市がふるさと納税を活用し、石橋高の夏の甲子園への応援資金調達が成功。目標の200万円を大幅に上回る約363万円が集まった。

市はプロジェクトオーナーとなり、寄付募集期間を設けている。石橋駅前でも応援ポスターが掲げられ、市全体での応援ムードが盛り上がっている。

石橋高は夏の大会で3回戦で敗退したが、まだ募集期間が残っており、市はさらなる応援を呼びかけている。

目標寄付額大幅に上回る363万円 甲子園出場の石橋をふるさと納税で応援 栃木・下野市

 創立100周年の節目に夏の甲子園で活躍した石橋高を応援するため、下野市がふるさと納税を活用し取り組んできた資金調達は16日現在、目標寄付額の200万円を大幅に上回る約363万円が集まった。

 市がプロジェクトオーナーとなり、2~23日を募集期間として寄付を呼びかけている。一方、JR石橋駅西口前の通り沿いには、石橋駅前商店会と石橋商工会、市商工会、市観光協会が協力し「熱風応援!」などと書かれたポスター70枚が掲げられ、市全体の応援ムードを盛り上げてきた。

 今夏の挑戦は3回戦で終わったが、市総合政策課は「募集期間は残っており、より多くの人に応援してほしい」としている。寄付の詳細は市ホームページ。