夏を“音”で楽しむ「硝子の風鈴展」がことしも開催 古民家の情趣あふれた空間で清涼を 展示品は購入可能【高知発】
AI要約
高知県四万十町の古民家カフェでガラスの風鈴展示販売会が開催されており、夏の風情を楽しむことができる。
約60個のガラスの風鈴が展示され、南国市と愛媛県の2つの工房の作家によって作られたもので、様々な色や音色が楽しめる。
古民家の雰囲気の中、風鈴の音色に耳を傾けながら訪れた人は涼を感じ、夏の気分を味わっていた。
高知・四万十町の古民家カフェで、ガラスの風鈴の展示販売会が行われている。ここ数日厳しい暑さが続いているが、音で“涼”を感じてみてはいかがだろうか。
聴いているだけで癒やされる夏の風物詩「風鈴」。四万十町にある築120年以上の古民家カフェ「半平」では、訪れた人に夏の風情を楽しんでもらおうと「硝子の風鈴展」を毎年開催している。
南国市と愛媛県の2つの工房の作家が作った約60個のガラスの風鈴が、透き通った音色を響かせている。色や音も様々で、展示しているものはその場で購入することもできる。
訪れた人は、「すごく夏の気分を味わえて、涼しい気持ちになっていいですね」「暑いんですけど、暑さも吹き飛ぶ感じでとてもいいです」と、古民家の趣ある雰囲気の中、風鈴の音色に耳を傾けながら涼んでいた。
「硝子の風鈴展」は、四万十町の古民家カフェ「半平」で9月21日まで開催されている。
（高知さんさんテレビ）
