水しぶき、涼を求めて… 栃木・那須烏山の「矢沢のヤナ」観光客でにぎわう

AI要約

栃木県那須烏山市滝田の「あゆの里 矢沢のヤナ」では、夏の風物詩「やな」が設置され、観光客でにぎわっている。

「あゆの里 矢沢のヤナ」では、幅7メートル、長さ18メートルのやなが木材を利用して10月末まで設置され、清流からの水しぶきを楽しむことができる。

観光客らが訪れる中、家族と訪れた高校1年の高橋心愛(たかはしここあ)さんは、自然豊かで涼しいやなを初めて楽しんだと話している。

水しぶき、涼を求めて… 栃木・那須烏山の「矢沢のヤナ」観光客でにぎわう

 栃木県那須烏山市滝田の「あゆの里 矢沢のヤナ」はこのほど、那珂川に夏の風物詩「やな」をかけ、涼を求める観光客らでにぎわっている。

 同ヤナでは主に木材を利用した幅7メートル、長さ18メートルのやなを10月末まで設置する。8日は県内外から観光客らが訪れ、清流からの水しぶきを楽しんでいた。

 家族と訪れた真岡市長田4丁目、高校1年高橋心愛(たかはしここあ)さん(15)は「やなは初めて。自然豊かで涼しかった」と話した。

 10月末まで毎日営業。火曜は禁漁日のため、やなには入れない。(問)同ヤナ0287・84・1187。