ウェザーニュース「山の天気Ch.」 登山口と山頂の気象予測
AI要約
ウェザーニュースが「山の天気Ch.」の提供を開始。無料機能と有料会員向けのフル機能を備える。
「山の天気Ch.」では全国約1,200座の山岳について詳細な天気予報やリスク指数などを提供。
山岳専用の天気予報や新しい山レーダーを開発し、高い予報精度と超高解像度の風予測を実現。
天気アプリの「ウェザーニュース」は、登山者向け気象情報「山の天気Ch.」の提供を開始した。無料機能のほか有料会員(月額360円)は山頂の天気や山レーダーなどを含むフル機能を利用可能。
「山の天気Ch.」では、日本百名山をはじめ全国約1,200座の山岳について、登山口と山頂の詳細な天気予報や登山リスク指数、発雷確率、日の出/日の入り時刻など、登山に必要な細かい気象情報が確認できる。
複雑な地形や高標高域に特化した山岳専用の天気予報を開発し、検証を重ねることで予報の精度を高めた。また、複雑な地形に対応可能な風のシミュレーションモデルを用いて、山頂付近の風を100mメッシュの超高解像度で65時間先まで予測する「山レーダー」を新たに開発した。
主な機能は、山の天気マップ(登山口/山頂)、 山ごとの天気ページ(登山口/山頂)、山レーダー、マイ山リストの4つ。山頂の天気予報と山レーダーの利用には有料会員の登録が必要。
