シャオミ、日本市場で初のスピーカー製品投入 防水完備でお値段1,990円から、連携してステレオになる機能も
シャオミ・ジャパンは日本市場で初めてのポータブルBluetoothスピーカー2機種の販売を開始した。市場想定価格は「Xiaomi サウンドアウトドア」が4,990円、「Xiaomi サウンドポケット」が1,990円で、どちらも高性能でコンパクトな設計を備えている。
「Xiaomi サウンドアウトドア」は30Wのスピーカー出力を持ち、低音域も20Hzまで対応。12時間の連続再生が可能で、急速充電もサポート。一方、「Xiaomi サウンドポケット」は手のひらサイズで200グラムと軽量ながら、クリアなサウンドを提供し、最大10時間の連続再生が可能。
両製品はIP67レベルの防塵防水性能を備え、同一モデルの連携接続も可能。シャオミ・ジャパンは「ライブハウスを持ち出そう」「小さくて、大迫力」というキャッチコピーでポータブルスピーカー市場での存在感を高める狙い。
シャオミ・ジャパンは8月6日、同社として日本市場で初めてのポータブルBluetoothスピーカー2機種の販売を開始した。30W出力対応の「Xiaomi サウンドアウトドア」と、コンパクトな「Xiaomi サウンドポケット」の2モデルで、市場想定価格はそれぞれ4,990円、1,990円（税込）となっている。
「Xiaomi サウンドアウトドア」は、30Wのスピーカー出力を備えるモデルとして、サブウーファーと2つのパッシブラジエーターを搭載。低音域は20Hzまで対応しており、バッテリー性能も高く、フル充電で最大12時間の連続再生が可能とアピール。USB-C経由での急速充電にも対応し、約2.5時間でフル充電が完了する。
一方、「Xiaomi サウンドポケット」は1,990円の安さはさながら、200グラムの手のひらサイズのコンパクトな設計が特徴。出力は5Wながらも、クリアでバランスの取れたサウンドを実現しているといい、こちらもバッテリーは最大10時間の連続再生が可能となっている。
また、両製品ともIP67レベルの防塵防水性能を備えており、屋内外を問わず様々な環境での使用に対応。さらに、同一モデルの連携接続にも対応（最大100台まで拡張可能）。自動的にペアリングされ、それぞれ左右のチャンネルとして動作するステレオコンボも安価に構築ができる。
シャオミ・ジャパンは、これらの新製品について「ライブハウスを持ち出そう」「小さくて、大迫力」というキャッチコピーを掲げ、ポータブルスピーカー市場への新たな選択肢を目指す。
