愛媛県代表の松山市立福音小が4位 「もっと勉強して来年こそ」 小・中学校将棋団体戦決勝大会

AI要約

愛媛県代表の福音小が文部科学大臣杯第20回小・中学校将棋団体戦の決勝大会で4位に輝いた。

松村翔馬さんは悔しさをにじませつつも、愛媛県の将棋チームの伝統を誇り、今回の結果を受けて更なる勉強と成長を誓っている。

福音小は準決勝で惜しくも敗れ、3・4位決定戦でも力を見せるが浜松市立内野小に敗れた。

愛媛県代表の松山市立福音小が4位 「もっと勉強して来年こそ」 小・中学校将棋団体戦決勝大会

東京都千代田区の大手町サンケイプラザで9日に行われた「文部科学大臣杯第20回小・中学校将棋団体戦」(主催・産経新聞社、日本将棋連盟、後援・文部科学省、特別協賛・ヒューリック)の決勝大会で、愛媛県代表の松山市立福音小が4位となった。

同小4年の松村翔馬さんは「愛媛県勢は過去にも優勝したことがある伝統を誇っている。エースである自分が負けてしまい悔しい。もっと勉強をして来年こそは優勝したい」と語った。

◇準決勝

福音小(清水愛花莉、松村翔馬、根本菜瑚)●1-2○長野市立三本柳小(長野)

◇3・4位決定戦

福音小●1-2○浜松市立内野小(静岡)