埼玉県代表のさいたま市立常盤中が2位 「優勝を狙っていたので悔しい」 小・中学校将棋団体戦決勝大会

AI要約

埼玉県代表のさいたま市立常盤中が第20回小・中学校将棋団体戦で2位に輝いた。

同校の藤森舜太さんは優勝を目指し、悔しい思いをしたが、来年への意気込みを述べた。

常盤中は準決勝で兵庫の灘中に2-1で勝利し、決勝では神奈川の浅野中に1-2で敗れた。

埼玉県代表のさいたま市立常盤中が2位 「優勝を狙っていたので悔しい」 小・中学校将棋団体戦決勝大会

東京都千代田区の大手町サンケイプラザで9日に行われた「文部科学大臣杯第20回小・中学校将棋団体戦」(主催・産経新聞社、日本将棋連盟、後援・文部科学省、特別協賛・ヒューリック)の決勝大会で、埼玉県代表のさいたま市立常盤中が2位に輝いた。

同中1年の藤森舜太さんは「勝てない相手ではなかった。優勝を狙っていただけに本当に悔しい。よくない緊張をしてしまい、思考が硬直してしまった。来年は優勝を目指します」と語った。

◇準決勝

常盤中(藤森舜太、岡野朋輝、村岡優樹)○2-1●灘中(兵庫)

◇決勝

常盤中●1-2○浅野中(神奈川)