【2024 SUPER GT】灼熱の第4戦 FUJI GT 350kmレースをARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT#8が勝利を飾る!!!

AI要約

GT500クラスはHONDA CIVIC TYPE R-GTがポールトゥウィンを達成し、ワンツーフィニッシュを飾った。GT300クラスもメルセデスのワンツーフィニッシュを果たした。

GT500クラスのレースはポールポジションスタートのHONDA車が好スタートを決め、2位車との差を広げる展開となった。

ドライバーズポイントリーダーのHONDA車は大きなハンデを抱えながらも見事な追い上げでポイントを守り抜いた。

【2024 SUPER GT】灼熱の第4戦 FUJI GT 350kmレースをARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT#8が勝利を飾る!!!

GT500クラスは今シーズンからCIVIC TYPE R-GTを投入した#8ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT#8がポールトゥウィンを達成。2位にも#100 CIVIC TYPE R-GTが入り、HONDA CIVIC TYPE R-GTがワンツーフィニッシュを飾った。

GT300クラスも見事ポールトゥウィンを達成した#65 LEON PYRAMID AMGと2位にグッドスマイル 初音ミク AMGが入りこちらもメルセデスのワンツーフィニッシュを飾った。

GT500はポールポジションスタートの#8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8が難なく好スタートを決めポジションキープ。2番手、3番手も予選順位と同じく#100 STANLEY CIVIC TYPE R-GT、No.64 Modulo CIVIC TYPE R-GTと続いていく。その後、トップを走る#8が2位とのギャップをじわじわと広げに掛かる。

上位陣はバトルもなく淡々と周回を重ねていたが、後方では8位スタートであった#14 ENEOS X PRIME GR Supraが1周目で6番手までジャンプアップし、その後も各車をパスし26周目には何と3番手までジャンプアップしていた。

その後、2番手を走っていた#100号車は32周目にトップを走る#8より先にピットインしてピット作業、給油、ドライバー交代を難なく済ませピットアウト。トップの#8は34周目にピットインし所定の作業を終えピットアウト。#100はハイペースで周回を重ね、#8号車との差を詰めてき47周目には0.417秒差にまで迫る。しかしトップ#8も引き下がらず数周に渡り攻防が見られたが、ハイペースでタイヤの摩耗が進んでしまったか徐々に差が広がって行くことに。その結果、#8がそのままリードを保ったままチェッカー。

2位フィニッシュで見せ場を作ってくれた#100号車は3.277秒差で2位フィニッシュ。3位争いは早めにピットインの作戦を行った#38KeePer CERUMO GR Supraが先行を許した#14や他車もパスをして、しぶとい走りで3位フィニッシュを飾った。

GT500クラス前戦までのドライーバーズポイントリーダーの #36 au TOM’S GR Supra 坪井 翔 / 山下 健太はサクセスウエイトが74kgと大きなハンデながらも予選14番手スタートから見事な追い上げをみせ、7位フィニッシュを果たしポイントリーダー死守に成功した。