山本ゆりさん考案「ナス×鶏モモ肉」レシピ。ネギ塩ダレを合わせて相性抜群に
夏が旬のナスを使った塩だれレシピの紹介。
鶏モモ肉とナスを組み合わせた絶妙な味わい。
ネギ塩ダレがナスと鶏肉に奥行きを与える。
夏が旬のナスを食べたいけれどいつも似たような味つけになる方必見! 料理コラムニストの山本ゆりさんが、ナスと鶏モモ肉を「塩だれ」で味つけてつくるレシピを教えてくれました。フライパン1つで簡単にできるので、今夜の夕食にぜひ試してみて。
甘みとまろやかさが絶妙なネギ塩ダレがナスと相性バツグンです!
【材料(4人分)】
・ナス 4個 1cm厚さの輪切りにする
・鶏モモ肉 2枚(600g) ひと口大に切る
・塩、コショウ 各少し
・片栗粉 大さじ2
・サラダ油 大さじ1
・A[長ネギ(みじん切り)1本 顆粒鶏ガラスープの素、ゴマ油、みりん各大さじ2 ニンニク(チューブ)4cm]
・粗びきコショウ(黒) 適量
(1) 鶏肉は塩、コショウをふって片栗粉をまぶす。フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を皮目を下にして焼く。
(2) 肉がこんがりしたら返して弱めの中火にし、ナスを加えて両面焼く。
(3) 混ぜ合わせたAを加えてからめ、ネギに火がとおったら器に盛り、コショウをふる。
[1人分429kcal]【ポイント】
タレを加えるときは、ナスに完全に火がとおっていなくてOK! タレのゴマ油を吸わせながら、全体に火をとおす。ナスを加えたら鶏肉の隙間に配置してしっかり脂を吸わせて。
「ナスといえば甘辛になりやすいですが、このネギ塩ダレはめちゃめちゃおいしくてオススメです!! 塩ダレやのに塩入ってないやんと思われそうですが、鶏ガラスープの素の成分のなかでいちばん多いのが食塩です。鶏ガラスープの素にみりんを加えるのがポイント。しょっぱいだけじゃなく甘味とまろやかさが加わることで、味に奥行きが出ます」