焼きとうもろこしをおつまみ感覚で楽しむ 冷やしてもおいしい「とうもろこしのバターしょうゆ焼き」 料理と酒
トウモロコシを使った焼きとうもろこしの家庭レシピを紹介。ゆでて焼くだけで美味しいつまみが完成。
バターとオリーブオイルの香りが食欲をそそる。冷やしても美味しく、ビールや白ワインとの相性も抜群。
短い時間で簡単に作れるので、作り置きしておけば便利。食べやすいサイズにカットして焼くのがポイント。
トウモロコシがおいしい季節です。ゆでて食べるのが一般的ですが、屋台などで売っている焼きとうもろこしも食べたい。ということで、家庭できる焼きとうもろこしのレシピを紹介します。食べやすいようにカットしてから焼くので、つまみ感覚で食べられます。
最初にしっかりとゆでるので、焼くのは焦げ目をつけるのが目的。バターの甘い香りと、焦げた香ばしさが、食欲をそそります。
冷蔵庫に入れて冷たくしてもおいしく食べられます。多めに作って作り置きしておくのもおすすめします。合わせるのはビールはもちろん、白ワインともとても相性がいいです。酸のしっかりとした白ワインをキンキンに冷やしてお試しください。(速水裕樹)
材料(2人分)
トウモロコシ………1本
塩……………………小さじ1
オリーブオイル……小さじ1
バター………………10g
しょうゆ……………適量
作り方
1.トウモロコシは皮をむいて、ひげを取る
2.鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を入れ、半分に切ったトウモロコシを入れて2分ゆでる
3.トウモロコシをまな板に縦に置き、上から包丁を入れて縦半分にカットする。包丁の手元の方を押し込むようにすると力が入りやすい。さらに縦半分にして4等分にする
4.フライパンにオリーブオイルをひいて、トウモロコシの芯の部分2面を焦げ目が付くまで焼く。バターを入れて、粒の面を焼く。すべての面が焼けたら、しょうゆを回しかけて火を止める
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