夏休みの自由研究におすすめ《室内栽培OKで収穫が早い》ハーブ&野菜6選。観察ポイントも教えます

AI要約

室内でハーブや野菜を育てることの楽しさとポイントについてご紹介しました。種まきから収穫までの過程を楽しむ自由研究にぴったりです。

育てる際のコツや観察ポイントについて詳細に解説しました。明るい場所で育てたり、水やりや肥料の管理に注意したりすることが重要です。

最後には種から比較的早く収穫できるハーブや野菜の種類を紹介しました。ぜひ夏休みの楽しい自由研究の一環として取り組んでみてください。

夏休みの自由研究におすすめ《室内栽培OKで収穫が早い》ハーブ&野菜6選。観察ポイントも教えます

夏休みの自由研究として、室内でハーブや野菜を育ててみませんか? 種まきから大きくなるまでの植物の生長を観察しながら、実際に収穫する喜びも体験できます。

今回は室内でハーブや野菜を種から育てるコツや、自由研究の観察ポイントを紹介します。

記事最後には種をまいてから比較的早く収穫できるハーブと野菜を参考価格とともにお伝えします。ぜひ夏休みの自由研究のヒントにしてくださいね。

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

 ・室内でハーブや野菜を育てるコツ

 ・自由研究としての観察ポイント

 ・種まき後早く収穫できる《ハーブ》3選

 ・種まき後早く収穫できる《野菜》3選

●明るい場所で育てる

屋外と比べると室内は光の量が少なめ。植物が光合成するには光が必要なので、窓際などできるだけ明るい場所で育てましょう。

窓際にスペースがないときは、LEDライトなどの人工照明で光を補ってあげるのもオススメです。

●土の状態を見て水やりする

種まきして発芽するまでは水切れしないように気をつけましょう。発芽後は水やりし過ぎると根腐れすることがあるので、土の状態を確認して乾いてきたら水を与えます。

受け皿を使っている場合は、鉢底から出た水が溜まったままにならないようにしましょう。

●適量の肥料を与える

肥料を与えると植物が活発に生長します。ただし肥料の与え過ぎは根を傷めることになり、かえって逆効果なので注意が必要。

薄めの液体肥料を7~10日に1回、水やりのときに施しましょう。

●【観察ポイント 1】日々の変化を記録する

種まきから発芽までの日数を記録し、その後の成長過程を観察して感じたことなどを日記に書きましょう。発芽後の葉の数・茎の長さ・葉の大きさを定期的に測定して記録。

ときどき写真を撮っておくと、植物の変化が視覚的にわかりやすくなります。

●【観察ポイント 2】環境条件を変えて比較する

ひとつの品種を明るい場所と暗い場所で育て、光の条件を変えると生育にどのような影響を及ぼすか調べます。また、水やりの頻度や肥料の与え方などで、育ち方に違いが出るか観察してみましょう。

●【観察ポイント 3】育てた植物を収穫する

夏休みという短い期間なので収穫量は限定的ですが、大切に育てたハーブや野菜を収穫して食べるのも楽しみのひとつ。

作った料理やお菓子を写真に撮り、レシピや味などを記録しましょう。