涼しい! 滝めぐり＆ハイキング「日本三名瀑・袋田の滝」＆激レア “裏見” 「月待の滝」写真映えレポ!
袋田の滝と月待の滝は夏でも涼しさを感じられるスポット。袋田の滝は四段で落下する120mの高さを持つ滝で、観瀑台や吊り橋から眺めることができる。月待の滝は滝の裏側に入れることで人気がある。袋田の滝からは月居山ハイキングコースもあり、約80分で周回できる。
袋田の滝を眺めるには観瀑施設利用料を支払い、トンネルやエレベーターを利用する。ハイキングコース入口から山頂まで階段が続き、月居山山頂には展望広場がある。下山時には周回コースを利用するとよい。
ハイキングコース出口には瀧見茶屋があり、お土産や飲食を楽しめる。気さくでアットホームな雰囲気で、ゆっくりとくつろげる。
茨城県大子町にある「袋田の滝（ふくろだのたき）」「月待の滝（つきまちのたき）」は、夏でも涼しさを感じられるおすすめスポット。
袋田の滝からは「月居山（つきおれさん・標高404m）」ハイキングコースもあり、約80分で周回できる。コース出口には茶屋もあり、下山後そのまま昼食をとれるのもうれしい。
袋田の滝から車で約15分の場所にある月待の滝は、濡れずに滝の裏側に入れることで、こちらも人気スポットとなっている。
袋田の滝は、高さ120m、幅73mで、流れが四段で落下することから別名「四度（よど）の滝」と呼ばれる。
袋田の滝を観瀑台から眺めるには、1人300円の観瀑施設利用料を支払い、長さ276m、横幅4mのトンネルを通っていく。
途中にある吊り橋からも滝を眺めることができ、立ち寄ってもよいだろう。この吊り橋を渡った先にハイキングコースの入り口がある。
袋田の滝の最上段を眺められる第2観瀑台へは、トンネルの一番奥にあるエレベーターで約50m昇る。滝の全景が見られるので、ぜひ立ち寄っておこう。
●袋田の滝住所 〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田
電話 0295-72-4036
袋田の滝を仰ぎ見ることができる吊り橋を渡ると、ハイキングコースの入り口がある。入り口へは一般道から散策路を通って直接行くこともでき、その際は観瀑施設利用料を支払う必要がない。
山頂まで長く険しい階段が続くので、休憩をとりながらゆっくり進もう。
山頂近くは急斜面やロープを使う場所もあるので、グローブを持参しよう。ハイキングコース入り口から約50分で月居山山頂だ。山頂には「月居城跡」の石碑が建っており、広場のようになっている。
下山の際、最初の分岐を「袋田駅・滝本方面」へ進むと、歩きやすい林道が続く周回コースとなる。案内板や地図で確認しながら下りよう。
ハイキングコース出口にある「瀧見茶屋」では、お土産の販売、食事や飲み物の提供をしており、散策の休憩に利用している人が多く見られた。
気さくでアットホームな雰囲気で、広々としたテーブル席と座敷の席でゆっくりとくつろげる。
●施設名 瀧見茶屋住所 〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田194
電話 0295-72-3785（9:00～17:00）
