マザー牧場のペチュニアが見頃…8月上旬にはピンク色の絨毯に

AI要約

千葉県富津市のマザー牧場で、約2万株の「桃色吐息」(ペチュニア)が見頃を迎えている。8月上旬ごろには株間にある隙間もほとんど見えなくなり、ピンク色が一面を埋め尽くすという。

植栽面積は5,000㎡におよび、園内各所に鑑賞スポットが用意されており、標高約300mに位置する「花の谷」では絶景が楽しめる。

「桃色吐息」は南房総の園芸家と千葉大学との共同開発で生まれた“千葉県生まれ”の花で、開花時期が長いものの晴れが続いた日に鑑賞するのがおすすめ。

マザー牧場のペチュニアが見頃…8月上旬にはピンク色の絨毯に

千葉県富津市のマザー牧場で、約2万株の「桃色吐息」(ペチュニア)が見頃を迎えている。順調に成長を続けていけば、8月上旬ごろには株間にある隙間もほとんど見えなくなり、絨毯のようにピンク色が一面を埋め尽くすという。

植栽面積は5,000㎡におよび、園内各所に鑑賞スポットが用意されている。標高約300mに位置する「花の谷」は、山の斜面を彩る花畑と南房総の山並み「九十九谷」、さえぎるものがない夏の青空とのコラボレーションが楽しめるとしている。

「桃色吐息」はペチュニアの改良品種で、南房総の園芸家と千葉大学との共同開発で生まれた“千葉県生まれ”の花。7月上旬~9月下旬にかけて開花時期が長いのも特徴。雨が降ると身を守るため花びらを閉じる性質があるため、鑑賞するのは晴れが続いた日がおすすめという。