スポ少ママにおすすめ!今年の酷暑を乗り切る、「アルペン」のイチオシ「熱中症対策グッズ」

AI要約

アルペングループ最大の旗艦店舗「Alpen TOKYO」が熱中症対策グッズを紹介。熱中症の危険性が高まる中、注目の商品を取り揃えている。

「ティゴラリング クール 28℃ 4時間」や「電冷ベスト」など、様々なアイテムが登場。男女を問わず熱中症対策に意識が高まっている。

熱中症対策グッズの需要が高まっており、早めの購入がおすすめ。商品の寿命や使用方法にも注意が必要。

スポ少ママにおすすめ!今年の酷暑を乗り切る、「アルペン」のイチオシ「熱中症対策グッズ」

7月も下旬になり、熱中症の危険性が極めて高いほどの暑い日が多くなっています。特に過酷な環境なのが、休日になると炎天下でサッカーや野球を頑張る子どもと、引率をする大人。夏を無事に乗り切るために、スポ少親子にとって万全の熱中症対策は大げさではなく死活問題なのです。

そこで今回は熱中症対策に力を入れる、アルペングループ最大の旗艦店舗「Alpen TOKYO(アルペン トーキョー)」の熱中症対策コーナーを調査。スポ少親子におすすめの、注目の熱中症対策グッズをご紹介します。

昨今の熱中症による緊急搬送の増加をうけ、アルペンでは熱中症対策のコーナーを拡充。取扱商品数を前シーズン比最大150%まで拡大し、熱中症対策の商品をかなり強化しています。中でも数多く展開しているのはオリジナルブランド「TIGORA(ティゴラ)」の商品で、熱中症対策関連の取扱商品数を昨シーズンと比較すると、7月時点で200%以上増えているそうです。

そんなアルペンで現在売れているのはどんな製品なのでしょうか? 「Alpen TOKYO」のフロア店長・小西卓也さんに伺いました。

「熱中症対策に対するお客様の意識も年々高まっており、今年は3月くらいから対策グッズのお問合せがありました。当初は紫外線を遮断するアームカバーやキャップ。暑さがより本格化した7月はクールリングがものすごい勢いで売れていますね。ほかには日傘も売れていますが、今は男性でも購入する人は多いです。日傘と日焼け止めをセットで購入する男性も多く、本当に男女問わず皆さん熱中症対策に対する意識が高いなと感じますね」(以下「」内、すべて小西さん)

確かにサッカーや野球の引率や試合観戦の際も日傘や日焼け止めは必須。現場では日焼け止めを塗って日傘をさすママさんはもちろん、パパさんも珍しくありません。熱中症対策にもはや男女の差はないといっていいでしょう。

「Alpen TOKYO」で販売されているクールリングの中でも注目なのが、保冷効果が4時間も持続する「ティゴラリング クール 28℃ 4時間」。アルペンのオリジナルブランド「ティゴラ」のクールリングは28度以下で自然凍結する「PCM」という素材を使用しており、冷房が効いた室内や車内などでもしっかり凍らせることができます。4時間タイプは重量もやや重めなので装着しながら体を動かすにはやや不向きですが、肌への接触面積が広く2時間タイプと比較し冷感をより強く感じることができるため、試合の観戦や見守りが主な役割となる引率では大活躍するのではないでしょうか?

ほか同ブランドではちょっとスリムな「ティゴラリング クール 28℃ 2時間」も展開。こちらは4時間タイプよりも軽量なので、用途に応じて使い分けると良さそうです。

「クールリングは3月4月ごろからすでに売れ始めています。昨年はあまりの人気に欠品することもあって、今年も梅雨明けして暑さが増してくると欠品になることも考えられます。確実に手に入れたい方は、なるべく早めに購入いただくと安心です」

ところで、昨年購入したクールリングがまだ残っている方もいるかもしれませんが、寿命はどのくらいが目安なのでしょうか?

「保管方法・使い方によるため明確に決まっているわけではありませんが、確実に経年劣化はします。保冷部分が固まらなくなったり、表面が破損したら、寿命なので処分してください」

さらに売り場を散策すると、こんな商品を発見! 「電冷ベスト」という商品で、今注目の「ペルチェ素子」を3つ搭載。内側からしっかり冷却することができます。ペルチェ素子は半導体の一種で、電力を使って熱を移動させる冷却装置によって電源を入れると、3秒で冷たくなるそう。最大でマイナス20度にもなるので、屋外で仕事をする人やゴルファーに人気を博しているそうです。今後さらに暑さが厳しくなれば、引率時でも活用する人が増えるかもしれません。