《ふるさと納税で旅がお得に》「旅先納税」ならその場で電子商品券をゲット!旅行ジャーナリストが「香川アート巡り旅」で実際に体験してわかった”お得度”

AI要約

ふるさと納税を利用した旅行予定がお得になる新しい制度「旅先納税」の紹介。

電子商品券(e街ギフト)を利用して旅先での宿泊や飲食、体験に使える仕組み。

全国72の自治体で利用可能な旅先納税の利点やメリットについて。

《ふるさと納税で旅がお得に》「旅先納税」ならその場で電子商品券をゲット!旅行ジャーナリストが「香川アート巡り旅」で実際に体験してわかった”お得度”

夏の旅行予定がある人も、これから計画する人も、「ふるさと納税」の制度を利用すれば、ぐんとお得に行けるかも? 今回はスマホから寄付ができ、即時で返礼品として、旅先の宿や体験などの支払いに利用可能な電子商品券(e街ギフト)が付与される「旅先納税※」にフォーカス。旅行ジャーナリストの村田和子さんが、自身も大好きという香川県のアートスポットを実際に旅しながら、利用方法や利用シーンを紹介します。

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ふるさと納税で得た電子商品券を旅先で利用できる「旅先納税」をご存知ですか? スマホからも簡単に寄付ができ、返礼品として旅先で宿泊や飲食、体験などの支払いに利用できる電子商品券が即時で付与されるとあって、とても便利。今回は香川県のアートを巡る旅を通じて、利用方法やどれくらいお得になるかを紹介します。

ふるさと納税の新しい形「旅先納税」は、寄付額に応じて、旅先での宿泊や体験・飲食などに利用できる電子商品券(e街ギフト)がもらえる仕組み。ふるさと納税の一環なので、⾃⼰負担額2000円を除いた全額が控除の対象となり(※適用される寄付上限金額は収入などの条件により異なります)、返礼品は寄付額の30%までというのは同じです。

電子商品券(e街ギフト)は、寄付と同時に付与されるので、旅先で思い立ったら、すぐに利用できます。1000円(電子商品券300円分付与)や5000円(電子商品券1500円分付与)など少額からできる自治体もあり、電子商品券(e街ギフト)は1円単位で利用OK。電子商品券の有効期限も半年前後など長いので、使いやすいのがメリットです。

2024年7月25日現在、札幌市(北海道)や軽井沢町(長野県)、京都市(京都府)など人気観光地を含む、全国72の自治体で利用できるので、この夏旅の予定がある人は、対象地域かを、まずはチェックしてみましょう。

※旅先納税は株式会社ギフティの登録商標です