やらなきゃもったいない!きゅうり1本で「豆腐」がまるで料亭の前菜になるレシピを野菜ソムリエが解説

AI要約

きゅうりと豆腐を組み合わせたおしゃれな副菜のレシピが紹介されています。

きゅうりと豆腐の組み合わせは、夏にぴったりで体を冷やし、疲労回復にも効果的です。

レシピはシンプルで、お好みで様々な具材をトッピングすることができます。

やらなきゃもったいない!きゅうり1本で「豆腐」がまるで料亭の前菜になるレシピを野菜ソムリエが解説

暑くなってくると食卓への登場頻度が増える、きゅうりと豆腐。どちらもそのまま食べてももちろんおいしいですが、組み合わせるとまるで料亭のようなおしゃれな一品になります。

今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、これからの季節にぜひ作りたい簡単副菜を教えてもらいます!

[材料]3~4人分

・きゅうり…1本

・豆腐…人数分

・醤油(白だしでも可)、ゴマ油…適量

・あれば白いりゴマ、鰹節、しらす、大葉、ネギなど…お好みで

[作りかた]

1。きゅうりはヘタを切り落とし、イボを切り取る要領でところどころ皮を剥いておく。豆腐は簡単に水気を切って置く(完全に水切りしなくてもOK)。

2。きゅうりをすりおろし、軽くしぼって豆腐の上にのせ、醤油・ゴマ油をかける。

3。あれば好みで白いりゴマなどをトッピングする。

[コツ]

・醤油は、ふだん豆腐を冷や奴で食べるときにかけているくらいの量、ゴマ油はほんのひとまわしで足ります。ゴマ油をかけずに醤油だけの場合は、ゴマ油の風味がないぶん、味がぼけやすいので醤油を気持ち多めにかけるとおいしくなります。

今回ご紹介したレシピは一番シンプルな食べかたなので、お好みで大葉やみょうが、枝豆などそのとき家にあるものをのせてみてください。きゅうりはクセがないのでだいたい何でも合わせることができます。ボリュームを出したいときは、なめ茸やワカメなどもおすすめ!なめ茸を加える場合は、醤油やゴマ油はなくても味がつきますが、ワカメの場合は醤油ではなくポン酢醤油が合います。

きゅうりは水分が多く、体を冷やす効果があってこれからの季節にはぴったり。また豆腐は良質なタンパク質を多く含むため疲労回復効果が高く、夏バテ防止にも役立ちます。どちらも暑くなると何気なく食卓に並ぶ食材ですが、ちょっといつもの食べかたに飽きたな…というときは、ぜひ組み合わせて気分を変えてみてください。

■執筆/植松愛実さん

気象予報士と出張料理人の両面で活動中。気象・防災に関するヒントのほか、野菜ソムリエ・食育インストラクターとしておいしい食材のおいしい食べ方を発信中。

編集/サンキュ!編集部

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