夏休みの「小1の壁」は【学童弁当】作り!栄養満点の簡単レシピは?最適なお弁当箱の選び方も参考になる!【学童弁当 月~金の5日間×6週間、30日分のマラソンレシピ 】

AI要約

子どもが入学して間もなく夏休みが訪れる悩みの種、学童お弁当作り。初めての方に役立つ簡単レシピを紹介。

さば缶を使ったオムレツの作り方やアレンジ方法、オーロラソースのレシピも紹介。

ミニトマトの酸味がさばに合い、臭みを消してくれるコツやツナの代用法も案内。

夏休みの「小1の壁」は【学童弁当】作り!栄養満点の簡単レシピは?最適なお弁当箱の選び方も参考になる!【学童弁当 月~金の5日間×6週間、30日分のマラソンレシピ 】

春に子どもが入学したと思ったら、もう夏休みがやってきます。小学1年生のお子さんを持つパパママにとって「小1の壁」のひとつと言われているのが、学童に持って行くための毎朝のお弁当作り。今までずっと給食だったご家庭にとっては悩んでしまいますよね。

今回は、『学童弁当 月~金の5日間×6週間、30日分のマラソンレシピ 』(小学館クリエイティブ)から、「お弁当箱・カトラリーの選び方」と簡単なお弁当レシピを紹介します。初めて毎日お弁当をつくることになる親御さんはぜひ参考にしてくださいね!

■材料

イングリッシュマフィン 1 個

【さば缶オムレツ】

さば水煮缶 1/3缶(約30g)

玉ねぎ 1/8個(約25g)

ブロッコリー 1 房

ミニトマト 1 個

卵 1 個

塩 1 つまみ

オリーブ油 小さじ2

【オーロラソース】

ケチャップ・マヨネーズ 各大さじ1/2

■作り方

①さばは缶から取り出して軽くほぐし、ペーパーで包み水気をしぼる。玉ねぎはさいの目切り、ミニトマトは4等分に切る。ブロッコリーはゆでて、縦半分に切って薄くする。卵は溶いておく。

②フライパンに油を熱し、玉ねぎとブロッコリーを炒める。玉ねぎが透き通ったらさばとミニトマトを加え、塩をふり、ざっと炒める。

③溶き卵を流し入れて全体をざっくり混ぜ、半熟になったらフタをして弱火で1 分30秒蒸し焼きにする。焼き色がついたらひっくり返し、両面にしっかり焼き色がついて卵に完全に火が通ったら取り出し冷ます。

④オーロラソースの材料を耐熱皿に入れて混ぜ、ラップをせずに30秒レンジで加熱する。

⑤切れ目を入れたイングリッシュマフィンに4をたっぷり塗り、3を挟む。

■POINT:きれいに焼かなくても大丈夫

オムレツはパンに挟むので崩れても大丈夫。しっかり冷やしてから挟むと、切ったとき断面がきれいになります。またクッキングシートより保形性が高く型崩れしづらいアルミホイルで包むのもコツ。

【知ってトクする豆知識】

サンドイッチにミニトマトを一緒に挟むのは、トマトの酸味がさばとよく合い、臭みを消してくれるから。また、さばの代わりにお好みで缶詰のツナを使っても、同じようにおいしくつくれます。