日本で1番「自動車保有台数」が多い都道府県はどこ 200人中、正解したのは約4割
日本で1番自動車の保有台数が多い都道府県は愛知県で、約536万台となっています。
アンケート結果では、44%が愛知県を選び、その次に多いのは北海道でした。
愛知県は観光スポットも豊富であり、2022年の観光消費額は約6996億円に達しています。
日本で1番「自動車の保有台数」が多い都道府県はどこかご存知でしょうか。
今回アンケートを取ったところ、全体の約4割が知っているという事実が判明しました。
記事後半では、日本で1番自動車を保有している都道府県の観光情報と、観光消費額について紹介します。
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LIMO編集部が全国の10歳代～60歳代の男女200名を対象に、「愛知県」「北海道」「東京都」「埼玉県」の4択のうち、「自動車の保有台数が1番多い都道府県はどこでしょうか？」というアンケートを取ったところ、全体の44％が愛知県と回答。
次に多かったのが32％の北海道。そして18％の東京都、6％の埼玉県という順番になりました。
世界有数の自動車メーカー・トヨタ自動車の本社がある愛知県を選んだ人が4割超え。はたして、自動車の保有台数が1番多い都道府県はどこなのでしょうか…。
自動車検査登録情報協会「都道府県別・車種別保有台数表（2024年4月時点）」によると、日本で1番自動車を保有している都道府県は愛知県。気になる保有台数は、約536万台となっています。
2番目に多いのは、東京都の約443万台。3番目は埼玉県の約422万台、選択肢にあった北海道は、6番目の約381万台となりました。
1位はやはり愛知県で、4割以上が正解したことになります。意外だったのは、北海道の6位。その面積の大きさから自動車の需要が高く、もっと上位にくると考えた人は多いのではないでしょうか。
ここからは、自動車の保有台数が1番多い都道府県である愛知県について紹介します。
日本列島のほぼ真ん中に位置する愛知県は、人口約746万人（2024年6月1日時点）。県庁所在地の名古屋市には、約232万人が暮らしています。
ジブリパークやレゴランド®・ジャパン、名古屋城といった有名スポットが点在しており、旅行客が多い県となっています。
2022年の観光入込客数は約9362万人、観光消費額は約6996億円となっています。ちなみに、観光消費額単価は観光目的の宿泊客1万7518円、日帰り客3393円でした。
いかがでしょうか。今回は、自動車の保有台数が1番多い都道府県について紹介しました。
●調査概要
調査日:2024年7月10日
調査人数:200人（全国の10～60代）
・クロス・マーケティング QiQUMO
・自動車検査登録情報協会「都道府県別・車種別保有台数表」
・愛知県「あいちの人口」
・名古屋市「名古屋市の人口」
・愛知県「2022年愛知県観光入込客統計の調査結果について」
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