【新潟県】最強のごはんのお供 絶品「鮭フレーク」をごはんにオン 「何ひとつ濁りのない味わい!」
しらいのりこさんが最終回の今日は、新潟の高級鮭フレーク「さけ茶漬」を炊き立てのご飯にのっけて食べるレシピを紹介。
鮭フレークは白米にのっけると最高の味わいを楽しめるため、ぜひ試してみてほしい。
加島屋の「さけ茶漬」の瓶は昔から親しまれ、懐かしいデザインと味わいが魅力的。
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、しらいさん。
この「のっけて食べる」の連載も今日が私の最終回。
私の大好きな新潟加島屋の「さけ茶漬」を義父の育てた炊き立ての新潟県産コシヒカリにのっけて有終の美を飾りたいと思います。
加島屋のさけ茶漬というのは私の故郷、新潟が誇る、ものすごくおいしい鮭フレークです。
鮭フレーク界ではなかなかの高級品のため、誰かから贈り物でいただくことをいつも期待しておりますが、今回は365日、白央さんと二人三脚で走り抜けたことを記念して自分用に買いました(でも中瓶ですが)。
脂ののったキングサーモンを使用し、何ひとつ濁りのない味わいのこの鮭フレークは、白米にのっけていただくのが最高で最強です。
ぜひ機会あれば一度、召し上がってください。
■材料(1人分)
・加島屋の「さけ茶漬」:好きなだけ
・炊きたてのごはん:好きなだけ
■作り方
(1)炊きたてのごはんに「さけ茶漬け」を好きなだけのっけて食べる。
私が子供の頃、この瓶を二次利用している家が結構ありました。変わらぬデザイン、この瓶を見ると懐かしい気持ちになる人も多いはず。
さあ、明日はいよいよ最終回! 白央さん、1年間お疲れさまでした! 〆を宜しくお願いします!
おいしいもののっけ隊(隊員2名)
白央篤司(はくおう あつし)
フードライター。「暮らしと食」、日本各地のローカルフードを中心に執筆する。新刊『台所をひらく 料理の「こうあるべき」から自分をほどくヒント集』(大和書房)が先日発売されたばかり。
しらいのりこ
お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。