「粒が大きく色も良く糖度も高い」 南ア市でマンゴー収穫はじまる 例年より10日早く 山梨

AI要約

南アルプス市で栽培されているマンゴーの収穫が例年より10日早く始まった。

アーウィン種のマンゴーは品質が向上し、高級ホテルやフルーツパーラーで取り扱われている。

山梨の日照時間が甘いマンゴーの育成に適しており、直売所やインスタグラムで購入可能。

「粒が大きく色も良く糖度も高い」 南ア市でマンゴー収穫はじまる 例年より10日早く 山梨

南国フルーツの代表 マンゴーを山梨県南アルプス市の農園が栽培しています。

今年は気温が高いこともあり例年より10日ほど早く収穫が始まりました。

温室の中でたわわに実る果実、マンゴーです。

南アルプス市の「トロピカルファーム南アルプス」では、アップルマンゴーの通称で親しまれている高級品種のアーウィン種を栽培しています。

今年は気温の高さもあって例年より10日ほど早く収穫シーズンを迎えました。

トロピカルファーム南アルプス 市川一馬園主:

「粒が大きくて色もいい感じについているので糖度も高めになっている」

収穫は今年が4年目で、年々、品質が向上し東京の高級ホテルやフルーツパーラーで取り扱われるなど高い評価を得ているということです。

トロピカルファーム南アルプス 市川一馬園主:

「日照時間が山梨は長いので甘いマンゴーにできあがる」

マンゴーは来週から8月半ばにかけて、南アルプス市の直売所や農園のインスタグラムなどで購入できます。

価格は1個1500円から3500円です。