ダイアナ元妃と息子たちが共に過ごした、“最後の夏休み”

AI要約

1997年の夏、ダイアナ元妃が最後のバカンスを家族と楽しんでいる様子を振り返る。

ダイアナ元妃がモハメド氏のヨットでドディ・アルファイド氏と親しくなる。

元妃は心臓外科医のカーン氏と別れ、友人たちはドディ氏との関係を嫉妬からだと語る。

ダイアナ元妃と息子たちが共に過ごした、“最後の夏休み”

7月1日のダイアナ元妃の誕生日に際して、1997年の夏に撮影された、親子で過ごす“最後のバカンス”を楽しむダイアナ元妃や2人の王子たちの姿を、ここで改めて振り返ってみましょう。

モハメド氏が所有していた、「ジョニカル」という名のヨットに乗ったダイアナ元妃。モハメド氏の息子で、のちに元妃の最後の恋人となったドディ・アルファイド氏をよく知るようになったのは、このバカンス中だったといいます。

ヘンリー王子は回想録『Spare』で、このときのバカンスについて、「サントロペで彼(ドディ氏)に出会う前の数週間、私たち(ヘンリー王子と兄ウィリアム王子)は母と一緒でした」「3人だけで、素晴らしい時間を過ごしました」と振り返っている。

この頃、ダイアナ元妃はそれまで交際していた心臓外科医のハスナット・カーン氏に別れを告げたばかりでした。カーン医師は、元妃との交際によってメディアの注目を浴び続けることに対応できていなかったとされています。

元妃の友人たちはのちに、ドディ氏との関係は「カーン医師を嫉妬させるためだと思っていた」と明かしています。

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