“新しい推しができたときのオタク”の現実を表したイラストが550万回表示 「マジでこれ」「これは真理」

AI要約

オタクが新しい推しを見つけた時の現実を描いたイラストが話題に。過去の推しは忘れずに新しい推しも迎え入れるオタクの姿が描かれている。

一般的には新しい推しを見つけると過去の推しに興味を持たなくなると思われているが、実際は増え続ける推しリストに加えられることが多い。

オタクの中には推しの増加による予算や時間の配分の難しさを感じる人もおり、推しの数が増えることが苦悩となる場合もある。

“新しい推しができたときのオタク”の現実を表したイラストが550万回表示 「マジでこれ」「これは真理」

 オタクに新しい「推し」ができたときの現実を表したイラストがX(旧Twitter)に投稿され、「マジでこれ」「これは真理」と話題を集めています。投稿は記事執筆時点で550万回表示を突破。

 ゲーマーの源の琉璃さんは、新しい推しができたときの愛情にまつわる“一般的なイメージ”と“実際の状態”を、それぞれ上段と下段に分けて、イラストで比較しました。

 上段には「×」マーク。過去3人の推しが「もう好きじゃない」枠に入れられてしまうのに対して、新しい推しが「好き」枠に加入しています。一般的には新しい推しができると、過去の推しには興味がなくなってしまうものと考えられているようです。

 一方、下段には「〇」マークが。オタクの現状が浮き彫りになります。過去3人の推しが「KEEP」、新しい推しが「New」と矢印で示され、「推しが増えただけでずっと全員大好き」と、大きく書かれています。オタクの現実は、推しが増え続けるばかりなのです。

 この投稿には「これめっっっっっちゃ分かる」「多分一生こうなっていく気がします」「推しは変えるんじゃなくて増える! 名言!」「新しいジャンル行く度に前にいたジャンルもう冷めたでしょ?って聞かれるけどほまにこれ」と共感の声が。「幼稚園児の頃から推しが増え続け、貢ぎ先が増える一方」「これのせいでお金ない」「予算配分が大変」とオタクならではの苦悩を漏らす人もいました。

画像提供:源の琉璃さん