汚れたホースに綿を詰めて流したら…… 無色透明の水が“信じられない色”へ変化する光景に思わずゾッとする

AI要約

綿を詰めて汚れたホースを洗う動画がYouTubeで公開され、2万1000回以上再生されている。

メダカ飼育の専門家が、水槽のホースを定期的にお手入れ。白い綿を使って内部を洗浄。

放水することで綿が壁面の汚れを落とし、水が黄色く変化。詳しい手順はYouTubeチャンネルで公開中。

汚れたホースに綿を詰めて流したら…… 無色透明の水が“信じられない色”へ変化する光景に思わずゾッとする

 綿を詰めて汚れたホースの内側を洗う動画が、YouTubeで公開されました。洗浄の効果が一目で分かる映像は、記事執筆時点で2万1000回以上再生されています。うちのホースも洗おう……。

 投稿したのは、たくさんのメダカを飼育・販売している「媛めだか」さん。水槽の水を入れ替える際にホースを使っており、定期的にお手入れをしているそうです。さまざまな汚れが付着しているというホースの内側。それらを落とすために今回は白い綿を使います。

 途中で詰まってしまわない程度の量の綿を詰め込んだら、ホースを蛇口につないで放水。しばらく流していると、反対側から出ていた水が真っ黄色なものへと変化しました。水圧で押されることにより、綿は壁面の汚れをこそぎ落としながらホース内部を移動。突如として水が黄色くなったのは、落ちた汚れが混ざったためでした。

 ホース先端を拡大した映像を見ると、その変化がよく分かります。無色透明だった水が徐々に黄色みを帯びていき、最後は真っ黄色に。まるで絵の具を混ぜたかのようです。綿が飛び出したら放水をストップ。詰め込む前は白かった綿も、ホース内を通り抜けたことで見事に変色しています。頑張って掃除してくれたんだなぁ。

 綿を使ったホース内のお手入れは複数回実施するとのこと。媛めだかさんのYouTubeチャンネルで公開されているロングバージョンの動画では、作業の詳しい手順を紹介しています。媛めだかさんは、YouTubeチャンネルの他にX(Twitter/@hime_medaka_)も運営中。メダカを育てる上で重要なことや、飼育時に使う装置などを動画で伝えています。

画像提供:YouTubeチャンネル「媛めだか」さん