XiaomiのPOCOからタブレット新製品「POCO Pad」登場
シャオミ(Xiaomi)がPOCOブランド初のタブレット製品として「POCO Pad」を発表。12.1インチの液晶ディスプレイやQualcomm Snapdragon 7s Gen 2チップセットを搭載。
ディスプレイは2.5Kの解像度で最大120Hz駆動し、色深度や読書モードなどの機能を備え、ドルビーアトモスとハイレゾ対応のクアッドスピーカーを搭載。
相互接続機能や大容量ストレージ、急速充電対応など、使いやすさと快適性を重視。バッテリー容量は1万mAh、カメラは800万画素の広角カメラを搭載。
シャオミ(Xiaomi)は、POCOブランド初のタブレット製品として「POCO Pad」をグローバルで発表した。
■ ディスプレイは12.1インチ、最大120Hz駆動
ディスプレイは、約12.1インチの液晶ディスプレイを搭載している。解像度は、2.5K(2560×1600、16:10)で、映画などの高解像度コンテンツを大きな画面で楽しめる。
また、最大120Hzのリフレッシュレートをサポートしているため、映画や動画だけでなくネットサーフィンやゲームも快適にプレイできる。
このほか、12bitの色深度やDCI-P3の色域、最大輝度600ニト、680億色の表現、全域DC調光機能、読書モードを搭載。テュフ ラインランドの低ブルーライト認証、フリッカーフリー認証、サーカディアンフレンドリー認証の取得など、ユーザーの目を保護する性能を備えている。
本体のスピーカーは、ドルビーアトモス(Dolby Atmos)とハイレゾ対応のクアッドスピーカーを搭載している。
■ チップセットはSnapdragon 7s Gen 2
チップセットは、「Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2」が採用されている。マルチタスクによるアプリの切り替えもスムーズで、性能と価格のバランスをとった選定となっている。
メモリーは8GB、ストレージは256GB。最大1.5TBのmicroSDカードをサポートしているので、大容量の動画などを外出先で楽しめる。
■ 「POCO F6 Pro」と相互接続できる機能
同日発表された「POCO Pad」など、対応デバイスと連携し相互接続できる機能を搭載している。
たとえば、「POCO Pad」から「POCO F6 Pro」の画面を操作できたり、「POCO F6 Pro」でコピーしたテキストを「POCO Pad」でペーストできる機能などを備えている。
また、スマートフォンのテザリング機能を利用し、「POCO Pad」からワンタップでスマートフォンのホットスポットに接続できる。
■ 主な仕様
本体の大きさは181.85×280.0×7.52mm、重さは571g。
チップセットは「Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2」。メモリーは8GB、ストレージは256GB。外部ストレージは最大1.5TBまでのmicroSDカードをサポートしている。
ディスプレイは、12.1インチの液晶ディスプレイ(2560×1600)で、最大120Hzのリフレッシュレートに対応している。
バッテリー容量は1万mAh、最大33Wまでの急速充電に対応している。
カメラは、本体背面に800万画素の広角カメラ、前面に800万画素のフロントカメラを備えている、
BluetoothはBluetooth 5.2、Wi-FiはWi-Fi 6(IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax、2.4GHz/5GHz)をサポート。生体認証は、顔認証を利用できる。