スピーカーがガチになった「Echo Show 8」なお値上げ幅もガチ

AI要約

Amazonが新たに発売したEcho Show 8(第3世代)は、前モデルから約3年ぶりの進化を遂げたスマートスピーカーであり、デザインや性能、スピーカーの強化など様々な面で洗練されている。

特にスピーカーの性能は大幅に向上し、空間オーディオ技術を搭載して小さなサイズながら広い空間を音で満たすことが可能になっている。さらに、周囲の音の反響を測定する技術も搭載されている。

価格は2万2980円となり、前モデルから値上がりしているが、音楽を再生することで空間オーディオ体験を楽しめるため、高級なスマートスピーカーとして魅力的だと言える。

スピーカーがガチになった「Echo Show 8」なお値上げ幅もガチ

パッシブラジエーターにネオジムスピーカー。装備だけ見たらオーディオメーカーのそれよ。

ディスプレイ搭載の万能スマートスピーカー「Echo Show 8(第3世代)」の発売が始まりました。第2世代となる前モデルが2021年6月の登場なので、約3年ぶりの進化ですね。

3年ぶりの進化ということで、デザインやプロセッサーの性能、ディスプレイの自動調整機能などなど、あらゆる部分が洗練されました。なかでも一気に強まったのがスピーカーです。

ガチ目のオーディオ性能を追求したモデル「Echo Studio」に使われている空間オーディオ技術を搭載しており、小型サイズながら広い空間を音で満たすことが可能に。マイクで周囲の音の反響を測定する技術も備わっていたりと、もはやオーディオメーカー顔負けの多機能っぷりです。

Amazon Musicをはじめ、SpotifyやApple Music、Prime VideoやNetflixなどの各種配信サービスに対応。音質が向上したおかげで映像の臨場感もアップしますし、シンプルにBGM垂れ流し装置としてのポテンシャルが上がったのはありがたいですね。音も遠くまで届くだろうし、スマスピの本分が強まったと思いますよ。

価格は2万2980円。第2世代の価格が1万4980円だったので、なかなか高級なスマスピにはなっちゃいましたね。

とはいえ、音楽を再生していれば空間オーディオ体験としての元はすぐにとれると思いますよ。プライムデーやブラックフライデーで狙われるなコレは。

Source: Amazon