Amazon、第3世代「Echo Show 8」発売。より快適なWeb通話が可能に
Amazonが新たに発売したスマートディスプレイ「Echo Show 8(第3世代)」は、従来より高速なプロセッサを搭載しており、さらにディスプレイの反応がスムーズになり操作性が向上している。また、カメラやノイズ低減技術が向上していることでWeb通話もより自然な感じで楽しめる。
デザイン面でも進化を遂げ、フレームレスのガラスカバーや高品質な音楽体験を提供できる空間オーディオ技術が採用されている。また、スマートホームハブも内蔵し、さまざまなスマートホーム製品との連携がしやすくなっている。
さらに、ユーザーとデバイスの距離に合わせて自動的に表示を切り替える機能やプライバシー保護機能が充実しており、快適な利用が可能となっている。全体的に使いやすさや快適さが向上した製品と言える。
Amazonは、スマートディスプレイ「Echo Show 8(第3世代)」を発売した。カラーはグレーシャーホワイトとチャコールの2色を用意し、価格は2万2,980円。
従来より高速なプロセッサを搭載し、ディスプレイの反応がよりスムーズになり直感的な操作を可能とする。本体上部にある1,300万画素の自動フレーミング機能付きカメラとノイズ低減技術で、より自然で快適なWeb通話が可能となったという。
ディスプレイにはフレームレスのガラスカバーを採用するほか、前世代より上質な音楽体験を提供できるという空間オーディオ技術も備える。スマートホームハブも内蔵し、ZigBee/Matter/Thread対応のスマートホーム製品と直接ペアリングできる。
ユーザーと本体の距離にあわせてホーム画面上のコンテンツを調節する「表示の自動調整機能」も搭載し、デバイスから離れているときはニュースの見出しなど遠くからでも見やすいコンテンツを表示し、近づくとより詳細な表示に自動で切り替わるようになっている。ビジュアルIDを登録している場合、楽曲のプレイリストやファイナンス情報などパーソナライズされたコンテンツを表示できる。
プライバシー保護として、マイクやカメラのオン/オフボタンや、カメラカバー、音声録音の削除機能なども備える。ディスプレイは8型HDタッチパネルで、本体サイズは200×106×139mm、重量は1,034g。
