人流センサー使い警備 錦市場、京都・祇園祭期間中

AI要約

村田製作所は、京都市の錦市場商店街で人流センサーを活用し、祇園祭における安全な観光地づくりの取り組みを実施する。

祇園祭期間中は、春や秋、お盆などの観光シーズンに次ぐ混雑状況となる。これまで蓄積したデータを基に最適な警備体制を構築したい考えだ。データを用いた警備を行うのは、祇園祭期間中の13~17日、20~24日の10日間。

同社の通信・センサ事業本部IoT事業推進部Pifaa事業推進課の今川健太郎シニアマネージャーは「学術的知見とデータを融合して錦市場の効果的な警備に役立てていく」と話す。

人流センサー使い警備 錦市場、京都・祇園祭期間中