分断されたアメリカで内戦が勃発! A24史上最大規模『シビル・ウォー アメリカ最後の日』本予告&ポスター公開

AI要約

映画『CIVIL WAR』の邦題が『シビル・ウォー アメリカ最後の日』に決定し、本予告と本ポスターが公開された。

アレックス・ガーランドが監督を務め、アメリカで起きる内戦を描いた映画で、19の州が離脱し内戦が勃発する不穏な情勢が描かれている。

ホワイトハウスが攻撃される場面や3期目に突入した権威主義的な大統領など、現実味を帯びたストーリーが展開される予告となっている。

分断されたアメリカで内戦が勃発! A24史上最大規模『シビル・ウォー アメリカ最後の日』本予告&ポスター公開

10月4日(金) に公開される映画『CIVIL WAR』の邦題が『シビル・ウォー アメリカ最後の日』に決定し、併せて本予告と本ポスターが公開された。

制作会社A24が史上最大の製作費を投じた本作。⻑編デビュー作『エクス・マキナ』で第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランドがメガホンを取り、アメリカで起きる内戦を描く。

〈もし、アメリカが分断され、内戦が起きたら?〉映像は、カリフォルニアとテキサスの2州だけを表現し、星が2つだけになった星条旗を捉えたシーンから始まる。そして、流れるのは〈19の州が離脱〉〈政府軍は兵力を増強〉という、不穏なニュース情報と銃を向ける兵士に向かって「僕らは同じアメリカ人だ」と誤解を解こうとするも「どの種類のアメリカ人だ?」と突き返されるシーン。

さらに、14カ月一度も取材を受けていないという“3期目”に突入した権威主義的な大統領や、ホワイトハウスが攻撃される場面も映し出される。目撃しているのはフィクションなのか? それとも、明日の現実なのか? 19の州が離脱・分断、内戦が勃発し戦場と化したアメリカで、大統領に取材を行うために命をかけてホワイトハウスへと向かう4人のジャーナリストたちとともに、終わりゆく世界最大の国家〈アメリカ〉を“最前線”で映し出した予告となっている。

なお本ポスターは、マンハッタンを背に堂々と佇むアメリカの象徴・自由の女神の頭上を無数の攻撃ヘリコプターが飛び交い、地上では戦闘のための噴煙が立ち込める様子が描かれたビジュアルとなっている。

<作品情報>

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

2024年10月4日(金) 公開