ホワイトハウス、「ジムニーシエラ」“5ドア”用「電動ポップアップルーフ」を東京キャンピングカーショー2024で世界初公開
AI要約
ホワイトハウスキャンパーがジムニーシエラ“5ドア”専用の電動ポップアップルーフを開発し、東京キャンピングカーショー2024で初披露する。
ポップアップルーフは車内スペースを拡張し、ジムニーシエラ“5ドア”専用に開発され、海外でも人気がある。
ホワイトハウスキャンパーは車中泊の快適さを追求し、ポップアップルーフの開発に取り組んでいる。
ホワイトハウスのキャンピングカー事業部「ホワイトハウスキャンパー」は7月16日、日本未導入のスズキ「ジムニーシエラ」“5ドア”専用の電動ポップアップルーフを開発したと発表した。7月20日～21日に東京ビッグサイトで開催される「東京キャンピングカーショー2024」で世界初披露される。
ホワイトハウスが展開するポップアップルーフは、クルマの天井が上に開き、車内スペースを拡張して大人2名の就寝スペースを確保できるようにしたもの。また、一般的なルーフテントのように車外から出入りするのではなく、車内で行き来ができることを特徴としている。
ジムニーシエラ“5ドア”専用の電動ポップアップルーフは、現時点では日本導入は未定としているが、すでに海外では人気となっているジムニーシエラ“5ドア”をベースに開発を進めてきたもの。会場で展示されるモデルは電動でポップアップルーフを開閉でき、女性や子供など、誰でも容易に開閉が可能とした。
同社では、“ポップアップルーフのパイオニア”として、自社キャンピングカーのみならず、すでに世界中で人気のジムニーシエラ“5ドア”用のポップアップルーフを開発することで、より多くの人に快適な“車中泊”を提供できるとの想いで取り組んできたとのこと。
