ダイハツ10.4万台リコール 制御装置破損の恐れ 国交省

AI要約

ダイハツ工業は23日、傾斜制御装置の不具合により、軽乗用車「タント」とスバル「シフォン」の2車種計10万4471台にリコールを実施する。

不具合は123件報告されており、国土交通省への対応を行っている。

 ダイハツ工業は23日、傾斜制御装置が折れる恐れがあるとして、軽乗用車「タント」と、OEM(相手先ブランドによる生産)供給したスバル「シフォン」の2車種計10万4471台(2019年6月~20年1月製造)などのリコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

 不具合が123件報告されている。