# 安全性確保

福島第一原発周辺の海水と魚のモニタリング結果(7月5日発表)
2024.07.05

福島第一原発周辺の海水と魚のモニタリング結果(7月5日発表)

東京電力による、福島第一原発周辺の海水のモニタリング結果です。4日に原発から3km以内の10地点で採取された海水のトリチウム濃度は、いずれも検出限界値を下回りました。また、水産庁が4日に採取した魚(ヒラメ)の迅速分析の結果も、全て検出限界値未満でした。

自動運転や体重移動で操作も 低速走行の「パーソナルモビリティー」、実用化へ開発加速
2024.06.23

自動運転や体重移動で操作も 低速走行の「パーソナルモビリティー」、実用化へ開発加速

低速で走る電動の自転車や車いす、キックボードなど「パーソナルモビリティー」と呼ばれる超小型の乗り物が、自動運転などの最新技術を搭載して乗りやすく進化している。高齢化を背景に、駅やバス停から目的地までをつなぐ短距離の移動手段として期待される。「歩き疲れたときにこの乗り物があれば、と

参院、紅こうじ被害で警告決議 22年度決算是認
2024.06.12

参院、紅こうじ被害で警告決議 22年度決算是認

 参院は12日の本会議で、2022年度決算を是認した。小林製薬の「紅こうじ」サプリメントによる健康被害を受け、内閣に安全性確保や再発防止を求める警告決議も採択した。 警告決議は計4項目。今年1月に羽田空港で起きた日航機と海上保安庁機の衝突事故を巡り、航空管制官の体制強化を要求。相

自動車「認証不正問題」の本質は国交省の“イジメ”ではないか…? 時代錯誤な「お役所仕事」が日本経済を停滞させる
2024.06.11

自動車「認証不正問題」の本質は国交省の“イジメ”ではないか…? 時代錯誤な「お役所仕事」が日本経済を停滞させる

 今月3日、トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車メーカー5社で、量産に必要な型式指定申請で不正があったことが判明し、そのうち現在3社が生産中の6車種について出荷停止となった。 第一報に接したときには、「これはまたとんでもないことをやらかしたな」と、俄に日本企業への不信感を募らせたが、

ライダー必見!快適ツーリングのための必須アイテムはコレだ!
2024.06.08

ライダー必見!快適ツーリングのための必須アイテムはコレだ!

バイクの季節がやってきましたネ!青空の下、風を切って走る感覚。バイクライダーなら誰もが待ち望む瞬間です。新緑の山道、海沿いのワインディングロード、そして都会の喧騒を離れた田舎道。どこへ行ってもバイクと共に過ごす時間は格別です。そんなライディングをさらに快適に、そして

再生医療の審査、公正さ疑われるなら国が立ち入り検査へ 改正法成立
2024.06.07

再生医療の審査、公正さ疑われるなら国が立ち入り検査へ 改正法成立

 一定の質が確認された再生医療だけを提供するための改正再生医療安全性確保法が7日、参議院本会議で賛成多数で可決、成立した。安全性の根拠が乏しかったり、治療の計画の公正な審査がされていなかったりする事例が増えているため、適正な審査がされていないと疑われる認定委員会に厚生労働省が立ち入り検査できる

改正再生医療法が成立 体内での遺伝子改変対象に
2024.06.07

改正再生医療法が成立 体内での遺伝子改変対象に

 再生医療の規制対象を拡大する改正再生医療安全性確保法が7日、参院本会議で賛成多数により可決、成立した。従来は患者の体外で加工した細胞を使った治療を対象としていたが、体内で遺伝子の導入や改変を行う治療も加える。 ゲノム編集に用いる酵素や、遺伝子導入に使うウイルスなどの投与を想定。

トヨタ、ホンダでも発覚。止まらぬ認証不正の連鎖、ルール破りは論外だが制度の見直しは必要
2024.06.07

トヨタ、ホンダでも発覚。止まらぬ認証不正の連鎖、ルール破りは論外だが制度の見直しは必要

 「『ブルータス、おまえもか』という気持ちだ」 6月3日、トヨタ自動車、ホンダ、マツダ、スズキ、ヤマハ発動機の5社は新車の認証試験で不正が確認されたと発表した。 日本の自動車業界では2010年代半ばに燃費不正が発覚、同年代後半には完成車検査の不正問題も起きた。そうし

無人の「自動運転タクシー」普及へ年内にも規制緩和…政府、「移動の足」不足解消に向け
2024.06.07

無人の「自動運転タクシー」普及へ年内にも規制緩和…政府、「移動の足」不足解消に向け

 政府は6日、首相官邸で「デジタル行財政改革会議」(議長・岸田首相)を開き、自動運転車を開発する自動車会社が無人の自動運転タクシーに参入しやすいよう、年内にも規制を緩和する方針を打ち出した。自動運転車の安全性確保のため、メーカーが満たす必要のある安全性能を、保安基準や指針で明確化する方針も示し

青森県の原子力政策懇話会の委員が「RFS」を視察 建設中の「使用済み核燃料中間貯蔵施設」の操業に必要な安全協定締結に向け
2024.06.06

青森県の原子力政策懇話会の委員が「RFS」を視察 建設中の「使用済み核燃料中間貯蔵施設」の操業に必要な安全協定締結に向け

青森県むつ市に建設が進められている、使用済み核燃料中間貯蔵施設の操業に必要な安全協定の締結に向けて、6日、県の原子力政策懇話会の委員が現地を視察、事業者に対して、安全性確保のために人材育成の仕組み作りを求めました。視察したのは、原子力工学などが専門で懇話会の座長代理を務める北海道

トヨタ自動車など5社で不正行為 国交省が“不正車種”の出荷停止を指示
2024.06.03

トヨタ自動車など5社で不正行為 国交省が“不正車種”の出荷停止を指示

自動車などの量産に必要な「型式指定」を申請する際、ダイハツ工業などで不正が相次いだことを受け、国土交通省が自動車メーカーなどに調査を求めていましたが、新たにトヨタ自動車など5社で不正があったことがわかりました。型式指定の申請では、ダイハツ工業や豊田自動織機で不正が相次ぎ、国交省は

アンシス、BMWと共同開発したレベル3自動運転のシミレーションプラットフォームについて説明
2024.05.27

アンシス、BMWと共同開発したレベル3自動運転のシミレーションプラットフォームについて説明

 アンシス・ジャパンは、パシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」に出展するとともに、報道関係やアナリスト向けに「BMWが実装したレベル3自動運転能力実現を支援したシミュレーションの役割」とした、同社のシミュレーション技術について説明を行なった。自動運転

ダイハツ10.4万台リコール 制御装置破損の恐れ 国交省
2024.05.23

ダイハツ10.4万台リコール 制御装置破損の恐れ 国交省

 ダイハツ工業は23日、傾斜制御装置が折れる恐れがあるとして、軽乗用車「タント」と、OEM(相手先ブランドによる生産)供給したスバル「シフォン」の2車種計10万4471台(2019年6月~20年1月製造)などのリコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。 不具合が123件報

政府、AI規制の検討を開始 人権侵害や犯罪のリスクに対応へ
2024.05.22

政府、AI規制の検討を開始 人権侵害や犯罪のリスクに対応へ

 政府は22日、「AI戦略会議」(座長・松尾豊東京大教授)を開き、生成AIの安全性確保に向けた法規制の検討を始めた。人間に代わって作業を担うAIは、活用への期待がある一方、人権侵害や偽情報の拡散などにつながる恐れもある。こうしたリスクに対して世界各国は法整備に動いており、日本も足並みをそろえる

政府、生成AIの法整備を検討へ 規制に動く米欧と足並みそろえる
2024.05.17

政府、生成AIの法整備を検討へ 規制に動く米欧と足並みそろえる