上川陽子氏、秋葉原街頭演説で「日本初の女性総理として私に託して!」熱弁「陽子コール」も

AI要約

過去最多9人が出馬した自民党総裁選の街頭演説が行われ、9候補全員が登壇した。

上川陽子外相は力強い声で演説し、日本初の女性総理として託すよう訴えた。

各候補は熱弁を振るい、観客からは「陽子コール」が発生した。

上川陽子氏、秋葉原街頭演説で「日本初の女性総理として私に託して!」熱弁「陽子コール」も

 過去最多9人が出馬した自民党総裁選(27日投開票)の街頭演説が19日、東京・JR秋葉原駅の電気街口で行われ、9候補全員が登壇した。

 上川陽子外相(71)は紺色のスーツ姿で、ラスト9番目に登場。23、24日の日程で米ニューヨークを訪れ、国連総会の関連会合に出席する。限られた時間を有効にするため、上川氏の声には自然と力が入っていた。演説最後には「日本初の女性総理として、私に託してください!」と豪快に締めくくった。

 上川氏が演説を終えると、多数詰めかけた観客から自然と「陽子コール」が発生した。

 加藤勝信元官房長官(68)を皮切りに、石破茂元幹事長(67)、河野太郎デジタル相(61)、茂木敏充幹事長(68)、高市早苗経済安保相(63)、小林鷹之前経済安保相(49)、林芳正官房長官(63)、小泉進次郎元環境相(43)、上川氏の順で約10分、それぞれ熱弁を振るった。