東京・新橋で会社員に最後の訴え 立憲代表選の候補4氏

AI要約

立憲民主党が新橋での最後の街頭演説を行いました。枝野前代表や泉代表は、賃金格差や解雇規制、子育てや女性活躍などの重要なテーマに焦点を当てました。

野田元総理は民主党時代の政策実績を強調し、子どもや若者の未来を守るために政権交代の必要性を訴えました。吉田議員も女性の力を重要視し、野党女性党首の誕生を期待しました。

地方議員や党員による郵便投票は20日に締め切られ、新代表は23日に決定されます。

東京・新橋で会社員に最後の訴え 立憲代表選の候補4氏

立憲民主党が、最後の街頭演説の場所に選んだのは、多くの会社員らが行き交う東京・新橋でした。

枝野幸男前代表(60)

「働く皆さんの実質的な賃金は30年横ばい。時代遅れの政治を、汚れた政治を変えるしかない。あなたの力が必要です。あなたの力が必要です」

泉健太代表(50)

「解雇規制を緩和すればするほど、国民生活は不安定。将来設計はできない。大きな買い物も決断もできない。子どもだって産めなくなる。政権交代やっていきませんか」

 「子育て」や「女性活躍」といったテーマにも、力が入ります。

野田佳彦元総理大臣(67)

「民主党時代に子ども手当、高校授業料の無償化を実現。子どもや若者の未来を摘み取る国に将来はない。『親ガチャ』という言葉を死語にしましょう」

吉田晴美議員(52)

「女性の力が本当に発揮された時、日本の経済はもっと良くなる。日本が変わる時、それは野党の女性党首が誕生した時ということを、皆様どうか応援してください」

 地方議員や党員による郵便投票は20日に締め切られ、23日の午後に新代表が決定します。

(「グッド!モーニング」2024年9月19日放送分より)