立憲代表選4候補 地方行脚で政治改革・物価対策など訴え

AI要約

立憲民主党の代表選挙で4人の候補者が政治改革や物価高対策などで論戦を繰り広げている。

候補者たちはそれぞれ地域の支え合いを重視した公共サービスの担い手の賃金待遇改善や、地域経済の振興を訴えている。

代表選は23日に投開票される予定だ。

立憲民主党の代表選挙は地方での訴えが続いています。

野田元総理大臣

「金権政治に決別をするために、同じような顔ぶれが代々政治家になっていく世襲を制限する。この2つをもって自民党の政治文化を粉砕をしていく」

枝野前代表

「人を使い捨てにしてきたのでは、これからの日本社会は成り立ちません。こうした地域の社会の中で互いに支え合う公共サービスの担い手、この賃金待遇を底上げをしていく」

泉代表

「介護や保育の現場で働く皆さんのお給料アップさせれば地域にお金が回ります。やっぱり中央頼みの経済はやめよう。地域が盛り上がっていく経済、これを作る」

吉田衆院議員

「目の前の物価高には食料品のゼロ税率。まずは3年間、消費税のゼロ税率、これ皆様やらせていただけないでしょうか」

 4人の候補者は政治改革や物価高対策などで論戦を交わしました。

 代表選は23日に投開票されます。