# 政治改革

「政治屋の一掃」掲げる石丸氏 親しみやすさアピールの田母神氏 東京都知事選
13時間前

「政治屋の一掃」掲げる石丸氏 親しみやすさアピールの田母神氏 東京都知事選

7日に投開票日を迎える東京都知事選。広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏と元航空幕僚長の田母神俊雄氏です。声援の先にいたのは、広島県安芸高田市で市長を務めた石丸伸二氏です。前広島・安芸高田市長 石丸伸二氏「さっき原宿通っていたらすごい行列があって、シュ

公明、自民に早期議論要求 規正法積み残し「着実に」
15時間前

公明、自民に早期議論要求 規正法積み残し「着実に」

 公明党の山口那津男代表は3日の政府与党連絡会議で、改正政治資金規正法の付則に明記された第三者機関の設置など検討項目の具体化へ「議論を着実に進めるべきだ」と自民党側に求めた。公明は党内議論を始めたものの、派閥裏金事件の当事者である自民に表立った動きがない。岸田文雄首相や茂木敏充幹事長らが居並ぶ

政党法の早急な制定を 政策評価を強化 同友会夏季セミナー
15時間前

政党法の早急な制定を 政策評価を強化 同友会夏季セミナー

 経済同友会の夏季セミナーが3日、長野県軽井沢町で2日間の日程で始まった。 「共助資本主義の実現」をテーマに、令和時代の政治改革や社会保障モデルを議論。政治不信の解消に向け、政党ガバナンスコード(統治指針)を義務化する政党法の早急な制定を求め、政党の政策評価を強化する方法について

経済同友会セミナー、社会保障改革など議論 「新陳代謝が重要」
16時間前

経済同友会セミナー、社会保障改革など議論 「新陳代謝が重要」

 経済同友会の夏季セミナーが3日、2日間の日程で長野県軽井沢町で始まった。初日の3日は企業経営者やNPO法人の代表ら約60人が出席し、人口減少下での社会保障改革や、政策本位の政治を実現するための政治改革などについて議論した。 議論に先立つあいさつで、新浪剛史代表幹事は「デフレから

首相の総裁再選、全力支援 自民広島幹部「続投してほしい」
2024.07.02

首相の総裁再選、全力支援 自民広島幹部「続投してほしい」

 9月の自民党総裁選を巡り、党広島県連の中本隆志会長代理は2日、岸田文雄首相が再選を目指して立候補した場合、地元県連として全力で支える考えを示した。「総裁選に出て続投してほしい」と県庁で記者団に語った。中本氏は首相に近い立場。 派閥裏金事件への対応をはじめ、党内では地方組織や国会

自民・船田元衆院議員「岸田首相はまだまだ売り出す価値ある」
2024.07.01

自民・船田元衆院議員「岸田首相はまだまだ売り出す価値ある」

■自民党・船田元衆院議員(発言録) 国会終了後、岸田(文雄)総理に対して身内から退陣を迫る発言や、その責任を問う発言が飛び出した。しかし総理は、一連の政治改革の動きの中で、常に率先して動いてきた。政治改革に不熱心とか、責任をとっていないとの批判は当たらない。 選挙の

福島・石川新町長に新人・首藤剛太郎氏 官製談合事件受け前町長辞職
2024.07.01

福島・石川新町長に新人・首藤剛太郎氏 官製談合事件受け前町長辞職

 石川町発注の公共工事の入札を巡る贈収賄事件などを受け、前町長の辞職に伴う石川町長選は30日、投票が行われ、即日開票の結果、新人で前副町長の首藤剛太郎氏(59)=無所属=が6362票を獲得し、新人の会社経営高橋翔氏(36)=諸派、郡山市=に5941票差をつけて初当選を果たした。任期は30日から

元村部長の菊井氏が初当選、現職ら破り 大阪・千早赤阪村長選
2024.06.30

元村部長の菊井氏が初当選、現職ら破り 大阪・千早赤阪村長選

任期満了に伴う大阪府千早赤阪村長選は30日に投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元村産業建設部長、菊井佳宏氏(60)が、いずれも無所属の現職、南本斎氏(69)、新人の大学客員教授、中野智子氏(65)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は4204人。投票率は71・17%。<

石破元幹事長「地元の期待の声、ありがたい」 自民党総裁選、立候補決断の時期「めどを持ってない」
2024.06.30

石破元幹事長「地元の期待の声、ありがたい」 自民党総裁選、立候補決断の時期「めどを持ってない」

 9月に予定される自民党総裁選を巡り、石破茂元幹事長(衆院鳥取1区)が30日、鳥取市内での党鳥取県連の会合に出席後、「(立候補を期待する)地元の声は本当にありがたい」と話した。一方、立候補を決断する時期は「めどを持っていない。国が厳しい状況にあることをよく踏まえ、いつが一番いいのか考える」と述

【社説】旧文通費の改革 あとは首相の行動だけだ
2024.06.30

【社説】旧文通費の改革 あとは首相の行動だけだ

 国会議員に月100万円が支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の改革が一向に進まない。 改める点は定まっているのに、先の通常国会でも先送りされた。いつまで棚上げを続けるのか。 旧文通費の問題が広く知られるようになったのは、岸田文雄政権発足後の2021

【独自】政治資金監査の第3者機関「民間からスタートし権限強い行政府などへ移行を」自民・政治改革実務者 大野敬太郎衆院議員  単独インタビュー全文
2024.06.30

【独自】政治資金監査の第3者機関「民間からスタートし権限強い行政府などへ移行を」自民・政治改革実務者 大野敬太郎衆院議員 単独インタビュー全文

2024年6月19日、自民党の派閥の裏金事件を受けた改正政治資金規正法が成立した。その2日後、岸田総理は記者会見で「私自身、覚悟を持って年明けに政治刷新本部を立ち上げ、必要な対策を示し、必要な行動を促してきた」と述べ、政治改革に向けた自らのリーダーシップを強調した。

岸田首相が29日で在職1000日に…自民党総裁選は「今、考えていない」
2024.06.28

岸田首相が29日で在職1000日に…自民党総裁選は「今、考えていない」

 岸田首相(自民党総裁)は28日夕、今秋の自民党総裁選の対応について、「現在、政治改革や経済など先送りできない課題に取り組んでいる。それ以上のことは今、考えていない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。 首相の在職日数が29日で1000日を迎えることに関しては「毎日毎日、緊

岸田総理「結果を出すこと以上は考えていない」総裁選への出馬に明言避ける
2024.06.28

岸田総理「結果を出すこと以上は考えていない」総裁選への出馬に明言避ける

岸田総理大臣は9月の自民党総裁選への出馬について、「課題に結果を出すこと以上のことは今考えていない」と述べ、明言を避けました。【岸田総理大臣】「総裁選挙についてご質問がありましたが」「課題において結果を出すことに全力で取り組んでいます。それ以上のことは今考えていない」

「ぶらぶらしてちゃダメ」立憲・泉代表が日本維新の会を批判 政治資金規正法改正めぐる国会での対応について 維新は「政党の体をなしていない」
2024.06.28

「ぶらぶらしてちゃダメ」立憲・泉代表が日本維新の会を批判 政治資金規正法改正めぐる国会での対応について 維新は「政党の体をなしていない」

立憲民主党の泉代表は28日の会見で、日本維新の会の政治資金規正法の改正をめぐる国会での対応について、「政党の体(てい)をなしていない」「ぶらぶらしてちゃダメだ」と批判した。泉代表は、維新が、岸田首相との党首会談を受けて衆院の採決で自民党案に賛成したことについて、「岸田政権に対する

立民代表、政活費対応で維新批判 廃止表明は「支離滅裂」
2024.06.28

立民代表、政活費対応で維新批判 廃止表明は「支離滅裂」

 立憲民主党の泉健太代表は28日の記者会見で、政策活動費の廃止を表明した日本維新の会を批判した。改正政治資金規正法を巡り、政策活動費の領収書の10年後公開を維新が自民党にのませたとして「国民があきれる形で妥結し、今になって廃止では済まされない。支離滅裂で、党としての体をなしていない」と述べた。

立憲・泉氏が維新批判「政党としての体をなしていない」 政活費巡り
2024.06.28

立憲・泉氏が維新批判「政党としての体をなしていない」 政活費巡り

 立憲民主党の泉健太代表は28日の記者会見で、使途の公開義務がない「政策活動費」を廃止する方針に転じた日本維新の会について「政党としての体をなしていない」と批判した。今月閉会した通常国会では、維新の提案を自民が受け入れ、政策活動費の領収書を10年後に公開する仕組みを導入する改正政治資金規正法が

「政治とカネ」の遠因か 超党派議連が額賀福志郎衆院議長に選挙制度改革申し入れ
2024.06.27

「政治とカネ」の遠因か 超党派議連が額賀福志郎衆院議長に選挙制度改革申し入れ

現行の小選挙区比例代表並立制の見直しを検討する超党派議員連盟が27日、額賀福志郎衆院議長に対し、議長のもとに衆院選挙制度の抜本的な検討を行う協議機関を設置するよう求めた。自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件などを受け「金がかかる政治」からの脱却を求める声も背中を押した。ただ、政党間の思

維新 政策活動費の支出廃止を決定
2024.06.26

維新 政策活動費の支出廃止を決定

日本維新の会は政党から議員個人に支給される「政策活動費」について今後、党として廃止する方針を決定しました。日本維新の会 藤田幹事長「今年の後半、そして来年にはその政策活動費を計上するものっていうのはなくしていく方向で、我が党としては運用したいというふうに思います」<

「責任を取るべきだった」 菅氏、月刊誌で岸田首相を重ねて批判
2024.06.26

「責任を取るべきだった」 菅氏、月刊誌で岸田首相を重ねて批判

 自民党の菅義偉前首相は月刊誌「Hanada」8月号のインタビューで、政治資金パーティー裏金事件を巡る岸田文雄首相の対応について「総理自身も各派閥と同じような処分を自身に科すべきだった。責任を取るべきだったのではないか」と批判した。菅氏は23日にもオンライン番組で首相交代に言及しており、9月に

立民、次期衆院選へ正念場 過半数擁立厳しく…連立構想に活路
2024.06.25

立民、次期衆院選へ正念場 過半数擁立厳しく…連立構想に活路

通常国会が閉幕し、与野党の関心は次期衆院選へと移る。政権奪取を目指す野党第一党・立憲民主党は選挙区で200人の擁立を目指し、さらなる上積みも視野に入れる。ただ、公認予定者は25日時点で181人(選挙区180人、比例代表単独1人)にとどまり、定数の過半数にあたる233人に届かせることは至難の業だ