自民総裁選が告示 過去最多の9人が立候補

AI要約

岸田総理大臣の後継を決める自民党の総裁選挙が告示され、9人が立候補を届け出した。

今回の総裁選は、派閥解消の影響で異例の9人乱立の構図となり、政治改革や経済政策、外交・安保政策が主な争点となる。

選挙期間は15日間で、27日の投開票に向けて論戦がスタートする。

自民総裁選が告示 過去最多の9人が立候補

 岸田総理大臣の後継を決める自民党の総裁選挙が告示され、過去最多となる9人が立候補を届け出ました。

 今回の総裁選は、岸田総理大臣が派閥の解消を表明してから初めてとなります。派閥の締め付けが緩くなった影響もあり、9人が乱立する異例の構図となりました。裏金問題への対応をはじめとする政治改革や物価高対策や賃上げなどの経済政策、外交・安保政策などが主な争点で信頼回復に繋げられるかが問われます。

 選挙期間は15日間で、現在の規程を導入して以降、最も長い選挙戦となります。27日の投開票に向け本格的な論戦がスタートします。(ANNニュース)