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NHK中継がある自民党の予算員会は本当に酷かった…青山繁晴・参院議員がみた「派閥支配の実態」
33分前

NHK中継がある自民党の予算員会は本当に酷かった…青山繁晴・参院議員がみた「派閥支配の実態」

 第1回【岸田首相の発言には椅子から転げる落ちるほど驚いた…青山繁晴・参院議員が語る「裏金」と「特権意識」の問題点】からの続き。読売新聞主筆の渡邉恒雄氏は1967年、『派閥と多党化時代 政治の密室 増補新版』(雪華社)を出版した(全2回の第2回)。 *** ところが

自民中堅が岸田首相に総裁選出馬論「思いあるなら出て議論を」 支持は別の判断 若手で政策提言も検討
2024.07.02

自民中堅が岸田首相に総裁選出馬論「思いあるなら出て議論を」 支持は別の判断 若手で政策提言も検討

自民党の津島淳衆院議員と細野豪志衆院議員は1日のBSフジ「プライムニュース」に出演し、秋の党総裁選挙について、岸田首相は再選に意欲があるならば出馬して議論すべきだとの見解や、党の中堅若手が派閥にとらわれず行動する必要性、若手で総裁選に向けて政策提言していく方針などが示された。津島

首相の総裁再選、全力支援 自民広島幹部「続投してほしい」
2024.07.02

首相の総裁再選、全力支援 自民広島幹部「続投してほしい」

 9月の自民党総裁選を巡り、党広島県連の中本隆志会長代理は2日、岸田文雄首相が再選を目指して立候補した場合、地元県連として全力で支える考えを示した。「総裁選に出て続投してほしい」と県庁で記者団に語った。中本氏は首相に近い立場。 派閥裏金事件への対応をはじめ、党内では地方組織や国会

菅前首相と麻生副総裁、自民総裁選は首相経験者2人によるキングメーカー争いの様相
2024.07.02

菅前首相と麻生副総裁、自民総裁選は首相経験者2人によるキングメーカー争いの様相

9月の自民党総裁選は、菅義偉前首相と麻生太郎副総裁という首相経験者2人のキングメーカー争いの様相を呈している。岸田文雄首相(自民総裁)と距離を置く「非主流派」の中核の菅氏は反岸田の姿勢を鮮明にし、非主流派の中から誰を推すのか見定めている。「主流派」の要の麻生氏は再選がかかる岸田首相らから支援を

石破元幹事長が菅前首相、二階派武田氏と会食 総裁選に向け連携強化
2024.07.01

石破元幹事長が菅前首相、二階派武田氏と会食 総裁選に向け連携強化

 9月の自民党総裁選に立候補の意向を固めている石破茂元幹事長(無派閥)は1日、東京都内のホテルで菅義偉前首相(無派閥)、武田良太元総務相(二階派)と会食した。石破氏は無派閥議員に一定の影響力がある菅氏や、二階派との連携を模索しており、距離を縮める狙いがある。 総裁選をめぐっては岸

「会社の派閥争いに40代で敗北、今後どうすれば…」→佐藤優の「ズルい処世術」が反則級に使える!
2024.06.30

「会社の派閥争いに40代で敗北、今後どうすれば…」→佐藤優の「ズルい処世術」が反則級に使える!

 ダイヤモンド・オンラインの「学びの動画」では現在、作家で元外交官の佐藤優さんが、読者の人生のお悩みにお答えするスペシャル企画を行っています。今回は特別に、本企画『佐藤優 謙虚な人の戦略書』の一部をテキスト化してお届けします。「派閥争いに敗れた」と悩む40代女性に、「知の巨人」はどのような教え

絶好のチャンス!石破茂氏 総裁選出馬へ 党内人気低くても国民の支持あり 菅前首相の動向が鍵
2024.06.29

絶好のチャンス!石破茂氏 総裁選出馬へ 党内人気低くても国民の支持あり 菅前首相の動向が鍵

 自民党の石破茂元幹事長が9月に予定される総裁選立候補に向け調整していることが28日、分かった。出馬すれば5回目の挑戦。岸田内閣の支持率が最低水準で推移する中、最大のチャンスに勝負を懸ける意向だ。 石破氏はこの日夜、出馬表明時期を質問する記者団に対し「私に限らず総裁選に出るという

負け続け自民どうなる?東京都議補選告示 萩生田氏の地元八王子など、結果は岸田政権にも影響
2024.06.28

負け続け自民どうなる?東京都議補選告示 萩生田氏の地元八王子など、結果は岸田政権にも影響

 東京都議補選は28日、都内9選挙区で告示された。派閥パーティー裏金事件や岸田文雄首相の政権運営への国民の不信感から、最近の選挙で負け続けている自民党にとって、結果は党勢に加え、今秋の自民党総裁選再選出馬が焦点となっている岸田首相の命運も左右しかねず、結果に関心が注がれている。 

日本にも迫る政党の「ガラガラポン」
2024.06.28

日本にも迫る政党の「ガラガラポン」

6月19日、北朝鮮を訪問中のロシアのプーチン大統領は、金正恩(キム・ジョンウン)総書記と有事での協力を規定した条約に署名した。プーチンはその足でベトナムに飛ぶ。かねてから提唱している「ユーラシア集団安保」が実現に近づいた、と言うために。反米を唯一の錦の御旗に、中国も引きずり込む魂胆だ。ユーラシ

異例の「2週連続の会食」再選へ麻生氏を頼る岸田首相、見えてきた哀れな末路
2024.06.28

異例の「2週連続の会食」再選へ麻生氏を頼る岸田首相、見えてきた哀れな末路

 「聞く力」を掲げて登場した岸田文雄首相が、就任から3年を前にして退陣の瀬戸際に立たされている。自民党派閥の裏金事件への対応が鈍く、国民の不信は深まるばかりだ。岸田首相は政権立て直しに懸命だが、打つ手はことごとく裏目に出ている。 岸田首相は6月後半、異例の行動に出た。18日と25

岸田首相、新たな足場獲得を模索…党内横断的なグループ会合に相次いで出席
2024.06.28

岸田首相、新たな足場獲得を模索…党内横断的なグループ会合に相次いで出席

 自民党内で秋の総裁選に向けた動きが加速している。多くの派閥が解散を決めるなか、岸田首相(党総裁)は党内横断的なグループの会合に相次いで出席し、かつての岸田派に加え、新たな足場獲得を目指す対応をみせている。出馬の意欲を表面化させる例も増え、「ポスト岸田」候補の動向も一段と活発化している。

都議補選、政権運営に影響 裏金直撃、28日告示
2024.06.27

都議補選、政権運営に影響 裏金直撃、28日告示

 東京都議補欠選挙が28日、9選挙区で告示される。 自民党は派閥裏金事件を受けて逆風が吹き荒れる中、厳しい戦いを強いられそうだ。都知事選と同じ7月7日に投開票される予定で、結果は岸田文雄首相(自民総裁)の政権運営に大きな影響を与える可能性がある。 

河野氏、総裁選出馬に意欲 麻生氏に伝達、派閥対応が焦点 自民
2024.06.27

河野氏、総裁選出馬に意欲 麻生氏に伝達、派閥対応が焦点 自民

 自民党の河野太郎デジタル相(61)は9月に想定される党総裁選に出馬する意欲を、所属する麻生派(55人)の麻生太郎会長(党副総裁)に伝えた。 関係者が27日明らかにした。再選を目指す岸田文雄首相(党総裁)の動向や、党内情勢を踏まえて最終判断する。党内で唯一、派閥存続を決めている麻

河野太郎氏、自民総裁選への出馬意欲を伝達 麻生派全体の支援得られるかが焦点
2024.06.27

河野太郎氏、自民総裁選への出馬意欲を伝達 麻生派全体の支援得られるかが焦点

自民党の河野太郎デジタル相が、9月の党総裁選に立候補する意欲を周囲に伝えたことが分かった。複数の関係者が27日、明らかにした。所属する麻生派(志公会)は、河野氏が出馬した令和3年の前回総裁選は事実上の自主投票で、今後は河野氏が同派のまとまった支援を得られるかどうかが焦点となる。河

河野氏、自民総裁選へ精彩欠く 麻生・菅氏の板挟みか
2024.06.27

河野氏、自民総裁選へ精彩欠く 麻生・菅氏の板挟みか

 9月に想定される自民党総裁選に向け、「ポスト岸田」候補の一人と目される河野太郎デジタル相が精彩を欠いている。 派閥裏金事件を受けて党内で「脱派閥」の流れが加速する中、河野氏は麻生派にとどまったままだ。同派の存続を目指す会長の麻生太郎副総裁の支援を期待しているとみられるが、結果と

麻生氏と河野大臣が会食 自民党総裁選に向け意見交換か
2024.06.26

麻生氏と河野大臣が会食 自民党総裁選に向け意見交換か

河野デジタル大臣は26日夜、都内の日本料理店で自民党の麻生副総裁と会食しました。9月の自民党総裁選に向けて意見交換したとみられます。 会食は約2時間にわたって2人だけで行われました。 麻生副総裁と河野大臣は先月21日にも2人で会食しています。 河野デジ

菅氏、月刊誌でも首相批判 自民全派閥の解消主張
2024.06.26

菅氏、月刊誌でも首相批判 自民全派閥の解消主張

 自民党の菅義偉前首相は26日発売の「月刊Hanada」掲載のインタビューで、派閥裏金事件に対する岸田文雄首相(党総裁)の対応について「各派閥と同じような処分を自身に科すべきだった。 責任を取るべきだった」と改めて批判した。首相が打ち出した派閥解消は評価しつつ、「全ての派閥を一気

菅前首相、裏金「首相に責任」 月刊誌のインタビューで
2024.06.26

菅前首相、裏金「首相に責任」 月刊誌のインタビューで

 自民党の菅義偉前首相は26日発売の月刊誌「Hanada」のインタビューで、派閥裏金事件を巡る岸田文雄首相の責任に言及した。「首相は処分を自身に科し、責任を取るべきだった」と述べた。9月の党総裁選に関し、若手を含めた複数の候補による論戦を通じて「自民を覆っている嫌なムードを払拭する機会にしなけ

菅前首相、月刊誌でも岸田首相責任論に言及
2024.06.26

菅前首相、月刊誌でも岸田首相責任論に言及

 自民党の菅義偉前首相は26日発売の月刊誌インタビューで、派閥裏金事件を巡る岸田文雄首相の責任に言及した。「首相は処分を自身に科し、責任を取るべきだった」と述べた。

立民、次期衆院選で不正還流関与の議員に対抗馬…世論批判追い風に擁立急ぐ
2024.06.26

立民、次期衆院選で不正還流関与の議員に対抗馬…世論批判追い風に擁立急ぐ

 立憲民主党が、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を追い風に攻勢を強めている。次期衆院選では、不正還流に関与した議員が出馬する全ての小選挙区に対抗馬を擁立し、争点化を図る構えだ。「政治とカネ」の問題に焦点を当てることで世論の批判を呼び起こす狙いがあるが、擁立作業は難航している。