横断歩道で小1男児がはねられ死亡 1人で下校中 千葉・松戸
17日午後2時55分ごろ、千葉県松戸市南花島の交差点で、小学1年生の男児が車にはねられ死亡。
運転手は過失致死容疑で逮捕されたが、健康上の理由で釈放。
事故現場は信号機のある十字路交差点で、男児は1人で下校中だった。
17日午後2時55分ごろ、千葉県松戸市南花島の交差点で、横断歩道を歩いていた小学1年生の男児が、右から来た普通乗用車にはねられた。男児は頭と首を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。
県警松戸署は、運転していた同市の男性を自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で現行犯逮捕したが、その後、健康上の理由で釈放。容疑を同致死に切り替え、在宅で捜査を進めるという。
現場は信号機のある見通しの良い十字路交差点。男児は1人で下校途中だった。【近森歌音】