自民・河野氏「現役世代の保険料軽減」

AI要約

自民党の河野太郎デジタル相は、高齢者に社会保障に関する応分の負担を求め、現役世代の保険料を軽減したいと述べた。

河野氏は、現役世代の保険料の一部が後期高齢者医療制度などの財源に充てられていることを指摘し、高齢者の中にも負担能力がある人がいるため、世代間の助け合いを進める必要があると述べた。

横浜市内で記者団に語った河野氏の発言を要約すると、現役世代と高齢者の負担バランスを再考し、社会保障の制度改革を提案していることが分かる。

 自民党の河野太郎デジタル相は2日、自身が党総裁選に勝利して首相に就任した場合には、高齢者に社会保障に関する応分の負担を求め、現役世代の保険料を軽減したいとの考えを示した。

 横浜市内で記者団に語った。

 河野氏は現役世代の保険料の一部は後期高齢者医療制度などの財源に充てられていると指摘。「高齢者の中には保険料を負担する能力がある方も大勢いる。まずは世代の中での助け合いを深めていく必要がある」と語った。