【速報】吉村知事「ペットの同伴 僕はやるべきだと」万博で 異論相次ぎ博覧会協会が『認めない』転じる中

AI要約

大阪府の吉村知事はペットの同伴を認めるべきだと主張しており、博覧会協会が認めない方向で検討している状況が報じられている。

ペットの同伴は松井一郎前市長の要望もあり、一時は検討されていたが、経済界などからの批判で協会が方針転換した経緯がある。

吉村知事は最終的な決定を話し合いで行う考えを示している。

大阪府の吉村知事は先ほど報道陣に対し、「ペットの同伴認めるのは僕はやるべきだと思う」と話し、博覧会協会が認めない方向で検討している万博会場へのペットの同伴について、改めて「認めるべき」と主張しました。

万博会場へのペットの同伴は、大阪市の松井一郎前市長が強く要望したことなどから、これまで博覧会協会が実施方法を検討していました。

しかし関係者によると、経済界などから、「なぜ犬に限定するのか」、「日数が少なすぎる」などと批判が相次ぎ、意向を受けた経団連の十倉会長(博覧会協会会長)が難色を示したため、博覧会協会は一転、ペットの同伴入場を認めない方向で検討していることが分かっていました。

吉村知事は、「最後は話し合って決めていけたら」とも話しています。