舛添要一氏、ウクライナのロシア越境攻撃「愚策としか言いようがない」

AI要約

舛添氏は、ウクライナ軍がロシアへの越境攻撃を続けていることに懸念を示した。彼はその行動がウクライナ戦争の勝利につながるとは考えず、むしろ焦ったギャンブルだと推測している。

さらに、ウクライナによるアフリカのサヘル諸国でのISやアルカイダ支援についても触れた。このような行動は米仏などの西側諸国の怒りを買い、結束を乱す可能性があるとして憂慮している。

舛添氏は、ウクライナ大統領ゼレンスキーが行うこのような愚策に対して批判的な立場を取っており、その結果がどうなるか不安視している。

舛添要一氏、ウクライナのロシア越境攻撃「愚策としか言いようがない」

 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(75)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。ウクライナによるロシアへの越境攻撃について私見を述べた。

 舛添氏は、ウクライナ軍がロシア南西部クルスク州で越境攻撃を続けていることに言及。「ウクライナ軍のロシアへの越境攻撃、ウクライナ戦争の勝利へとつながるとは思えない」とし、「焦った上でのギャンブルである」と推測した。

 続けて「ウクライナによるアフリカのサヘル諸国でのISやアルカイダ支援も、米仏の怒りを買い、西側の結束を乱す」と懸念し、「藁をもつかもうとするゼレンスキー大統領の愚策としか言いようがない」とした。