ウクライナ、ロシアによる戦争犯罪捏造を警戒 越境攻撃のクルスク州

AI要約

ウクライナ保安局は、ウクライナ軍がロシアに越境攻撃を続けている中、ロシアがウクライナを虚偽の戦争犯罪で告発しようとしていると指摘した。

ウクライナを非難するためにロシアが犯罪行為の捏造を画策していることが示唆されており、情報が入手されたという。

ロシア国営メディアは、ウクライナが化学兵器を使用したと報道しており、報道内容の真偽は不明。

ウクライナ、ロシアによる戦争犯罪捏造を警戒 越境攻撃のクルスク州

[12日 ロイター] - ウクライナ保安局(SBU)は12日、ウクライナ軍がロシア西部クルスク州で越境攻撃を続ける中、ロシアはウクライナを虚偽の戦争犯罪で告発しようとしていると指摘した。

SBUは、ウクライナを非難するためにロシアが犯罪行為の捏造を画策していることを示す情報を入手したと、通信アプリ「テレグラム」への投稿で明らかにした。

ロシア国営メディアは12日、クルスク州のスミルノフ知事代行の話として、ウクライナが化学兵器を使用したと報じた。

ロイターは独自にこの報道内容を確認できていない。