水俣病被害者団体との懇談 7年前から“発言時間1人3分ルール” 環境省がタスクフォース設置も発表

AI要約

環境省の職員が水俣病被害者団体との懇談中にマイクの音を切った問題について、伊藤環境相が発言時間の制限が2017年から行われていたことや省内タスクフォースの設置を明らかにした。

水俣病問題への対応力強化を目指し、伊藤大臣ら政務三役が顧問となり、タスクフォースを設置し、前田光哉審議官が主査として29人で構成されることを発表した。

前田審議官が15日に熊本県水俣市を訪れ、団体側との懇談の日程調整を行い、運営方法について相談するとしている。

水俣病被害者団体との懇談 7年前から“発言時間1人3分ルール” 環境省がタスクフォース設置も発表