石丸伸二氏「信頼できる企業なんだなと」実父を電話取材のメディア「手土産を持って実家に謝罪」

AI要約

東京都知事選で2位と躍進した石丸伸二氏が、実家への取材をめぐってメディアに取材拒否の意向を示す。

石丸氏の父親に取材した内容が報じられ、講談社から謝罪の手土産が届けられたことを報告。

ユーザーからは石丸氏の家族の対応に賞賛の声が寄せられている。

石丸伸二氏「信頼できる企業なんだなと」実父を電話取材のメディア「手土産を持って実家に謝罪」

 7月7日に投開票された東京都知事選で、3選された小池百合子知事に次ぐ約165万票を獲得し、2位と躍進した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は16日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、実父に電話取材したメディアをめぐって、今後「取材拒否」も辞さない意向を示していた問題の「その後」について報告した。

 石丸氏は12日の投稿で、自身の父親に電話で取材した内容について報じたネットニュースを引用し「高齢の両親に無遠慮な質問は完全に余計なストレスです。勝手に実家へ取材を試みたメディアについては、二度といかなる問い合わせにも応じません」と、強い調子で投稿していた。

 一方、16日夜に投稿したXには「講談社の方が手土産を持って実家に謝罪に来られたそうです」とつづった。「母が対応し、父には繋がず、何も受け取らず、『仕事だから仕方ないですよね、ご苦労様でした』とお帰り頂いたと聞いています。信頼できる企業なんだな、と感じました。引き続きマガジンも楽しませて貰います」とポストした。

 石丸氏の投稿に対しては「どちらも大人ですね。間違いや行き違いがあっても、こうあっていきたいものです」「和解できて良かった!」「お母様の素晴らしい対応」などのコメントが、寄せられている。