岸博幸氏、石丸伸二氏のサンジャポ舞台裏の行動を「真っ当な人間」と評価「人間の本質分かる」

AI要約

元内閣官房参与で慶大大学院教授の岸博幸氏が、東京都知事選で敗れながらも2位に入った石丸伸二氏を称賛し、彼の真っ当な人間性を明かした。

岸氏は石丸氏の選挙活動を評価し、彼が政治の人として高く評価されるべきだと語った。

また、岸氏は石丸氏との共演時に見せた細やかな行動から、人間の本質を見抜くことができると述べている。

岸博幸氏、石丸伸二氏のサンジャポ舞台裏の行動を「真っ当な人間」と評価「人間の本質分かる」

 元内閣官房参与で慶大大学院教授の岸博幸氏(61)が、16日までにX(旧ツイッター)を更新し、7月7日の東京都知事選で敗れるも約165万票を獲得し2位に入った前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)のある行動を明かしながら「真っ当な人間」と評した。

 岸氏は、14日に放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」にコメンテーターとして出演し、ゲストの石丸氏と共演した際の舞台裏を紹介。「ちなみに、昨日サンジャポで石丸氏と一緒して、改めて彼はしっかりした真っ当な人間と思った。スタジオに入って真ん中にある席に行く時、多くの人は他の出演者の前を横切るのに、石丸氏は他の出演者やテレビカメラの後ろを回り道して席に着いた」と明かし「人間の本質はこういう細かいところで分かる」と私見をつづった。

 その直前の投稿では、石丸氏の都知事選についても言及。「冷静に分析すると、石丸氏は選挙運動に大きな革新を作り出したと評価できる。石丸氏は政策が弱いと批判する専門家が多いが、それは的外れ。”政策の人”としては評価できないが、”政治の人”としては高く評価すべきと思う」と記した。