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真夏日500地点超、4日連続 連日猛暑、7日も要警戒
2時間前

真夏日500地点超、4日連続 連日猛暑、7日も要警戒

 日本列島は6日、太平洋側を中心に高気圧に覆われて晴れ、気温が上昇した。全国914の観測点のうち563地点で、最高気温30度以上の真夏日になった。真夏日が500地点以上となるのは3日から4日連続。猛暑日は真夏日を含め128地点で、2日連続の100地点以上となった。 7日も猛暑は続

伊勢市小俣で37.4度 桑名は37.0度など三重は連日の猛暑日
3時間前

伊勢市小俣で37.4度 桑名は37.0度など三重は連日の猛暑日

 6日も三重県内各地で猛暑日となりました。 最高気温は伊勢市小俣で37.4度、桑名で37.0度など、35度以上の猛暑日となりました。 あす7日も熱中症の危険性が極めて高い気象状況が予測されるため、午後5時に気象庁と環境省は三重県に「熱中症警戒アラート」を発表しました

能登のトキ放鳥「復興のシンボル」に 放鳥計画実現へ、被災乗り越え環境づくり
9時間前

能登のトキ放鳥「復興のシンボル」に 放鳥計画実現へ、被災乗り越え環境づくり

半年前の地震で甚大な被害を受けた石川県の能登半島は、国の特別天然記念物・トキが本州最後に捕獲された地だ。トキの保護繁殖に取り組む環境省から放鳥候補地に選定され、早ければ令和8年度の放鳥に向け機運が高まっていた中で起きた地震。地元関係者は未曾有の被害にも諦めず環境保全などを進めている。<

水俣病対策メンバー、7人が交代 環境省、7月の人事異動で
2024.07.05

水俣病対策メンバー、7人が交代 環境省、7月の人事異動で

 環境省は5日、水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相との懇談で被害者側の発言が遮られた問題を受け設置したタスクフォースについて、7月の人事異動に伴う新体制を発表した。7人が交代し、新たに審議官1人が加わる計30人体制。伊藤氏は閣議後記者会見で「メンバーが一部交代したが、団体との関係修復という目的

【山口県】[西京銀行]脱炭素投資の借入利子を補てん 環境省から指定金融機関に
2024.07.05

【山口県】[西京銀行]脱炭素投資の借入利子を補てん 環境省から指定金融機関に

 山口県周南市の西京銀行(松岡健頭取)は、環境省が実施する2024年度の「金融機関を通じたバリューチェーン脱炭素化促進利子補給事業」の指定金融機関に採択された。 この事業は、地球温暖化対策のための省エネルギー、再生可能エネルギー事業に関連する設備投資を後押しするもの。事業者は二酸

全国で気温上昇、21都府県に熱中症警戒アラート…兵庫県豊岡市で37・0度
2024.07.05

全国で気温上昇、21都府県に熱中症警戒アラート…兵庫県豊岡市で37・0度

 5日は全国的に気温が上昇し、気象庁によると、午前11時までに兵庫県豊岡市で37・0度、浜松市天竜区で36・2度、和歌山県新宮市で36・1度など、各地で35度以上の猛暑日を記録した。 日中の予想最高気温は、埼玉県熊谷市で38度、名古屋市や前橋市や甲府市で37度、東京都心で36度が

熱中症で重症 50代男性が救急搬送
2024.07.05

熱中症で重症 50代男性が救急搬送

4日夕方長崎県大村市で、屋外で草刈りをしていた50代の男性が作業後に熱中症と見られる症状で救急搬送されました。重症だということです。5日九州では、長崎・大分・宮崎・鹿児島(奄美地方除く)で熱中症警戒アラートが発表されています。環境省は涼しい環境で過ごした上で、こまめ

兵庫県に今年初の熱中症警戒アラート 「暑さ指数」が基準超える 休憩と水分補給呼びかけ
2024.07.05

兵庫県に今年初の熱中症警戒アラート 「暑さ指数」が基準超える 休憩と水分補給呼びかけ

 環境省と気象庁は5日、兵庫県で熱中症の危険性が極めて高い気象状況となる可能性があるとして、「熱中症警戒アラート」を発表した。兵庫県への発表は今年初。5日はエアコンを適切に使い、こまめな休憩や水分・塩分補給をして、熱中症を予防するよう呼びかけている。 同アラートの運用は2021年

環境相、水俣病1号患者と面会へ 発言遮り問題で実施の再懇談で
2024.07.04

環境相、水俣病1号患者と面会へ 発言遮り問題で実施の再懇談で

 環境省は4日、水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相との懇談で被害者側の発言が遮られた問題を受け実施する再懇談で、水俣病公式確認のきっかけとなった「1号患者」の田中実子さん(71)との面会を調整していると明らかにした。 環境省によると、再懇談は8、10、11日の3日間。8日は熊本県

日向、宮崎市36・4度 全国2位
2024.07.04

日向、宮崎市36・4度 全国2位

 県内は3日、南から暖かい空気が流れ込み、各地で気温が上昇した。日向市と宮崎市赤江で全国2位の36・4度となるなど猛暑日を記録。気象庁と環境省は本県に2日連続となる「熱中症警戒アラート」を発表した。4日はアラートの発表はないものの、引き続き気温は上がる見込み。

水素タウンの事業化調査 愛知県、知多市で
2024.07.04

水素タウンの事業化調査 愛知県、知多市で

 愛知県は本年度、日本環境技研(本社東京都)、明治電機工業(本社名古屋市)など12社と連携し、知多市で「低炭素水素モデルタウンの事業化可能性調査」を実施する。環境省公募の採択事業で、知多市内での水素の利用、製造、運送などの面で、事業化の可能性を探る。 環境省が公募した「令和6年度

岡山市で今年初の「猛暑日」35.1℃! 熱中症に気を付けて
2024.07.03

岡山市で今年初の「猛暑日」35.1℃! 熱中症に気を付けて

気象庁によりますと、岡山市は3日午後3時35分に35.1℃を観測し、今年初の「猛暑日」となりました。環境省の熱中症予防情報サイトでは、あす4日午後5時に岡山県や香川県などに熱中症警戒アラートを発表予定としています。発表された地域には下記のような呼びかけをしています。

江戸時代にもサマータイム 猛暑対策へ考え直すべきだ 書く書く鹿じか
2024.07.03

江戸時代にもサマータイム 猛暑対策へ考え直すべきだ 書く書く鹿じか

気象庁が発表した7月から9月にかけての3カ月予報によると、全国的に平年より気温が高くなるという。昨年は観測史上で最も暑い夏だったが、今年はさらに上回るかもしれない。「危険な暑さ」はもう異常気象ではない。猛暑対策を根本的に考え直す必要がある。以前、別のコラムでサマータイムの導入を提

鹿児島県内に熱中症警戒アラート 2日の予想最高気温 奄美市35度、鹿児島市33度
2024.07.02

鹿児島県内に熱中症警戒アラート 2日の予想最高気温 奄美市35度、鹿児島市33度

鹿児島県内では7月2日、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生じるおそれがあり、気象庁と環境省は熱中症警戒アラートを発表しました。エアコンなどにより涼しい環境にして過ごすなど熱中症予防のための行動や、こまめな休憩、水分補給・塩分補給を呼びかけています。<

特別天然記念物以外のオオサンショウウオ、アフリカヒキガエルを特定外来生物に指定 環境省
2024.07.01

特別天然記念物以外のオオサンショウウオ、アフリカヒキガエルを特定外来生物に指定 環境省

 環境省は7月1日からオオサンショウウオのうち、国の特別天然記念物に指定されている日本固有種以外のものとアフリカヒキガエルを特定外来生物に指定する。オオサンショウウオは、中国から食用目的で輸入された外来個体が自然界で繁殖し、固有種の生態を脅かしている。アフリカヒキガエルはまだ日本では確認されて

水俣病懇談会でマイク切った環境省室長、厚生労働省へ出向…環境省「定期的な異動の一環」
2024.06.30

水俣病懇談会でマイク切った環境省室長、厚生労働省へ出向…環境省「定期的な異動の一環」

 環境省は、同省特殊疾病対策室長の木内哲平氏を厚労省大臣官房付に出向させる人事を発表した。30日付。 木内氏は、環境省職員がマイクを切る問題を起こした5月1日の水俣病患者・被害者団体と伊藤環境相との懇談で司会を務めていた。 伊藤氏が同8日に水俣市を再訪して謝罪した際

「マイク切り」問題の室長異動 水俣病団体との懇談 環境省
2024.06.30

「マイク切り」問題の室長異動 水俣病団体との懇談 環境省

 環境省は30日付で、水俣病を所管する特殊疾病対策室の木内哲平室長が厚生労働省官房付に異動する人事を発令した。 木内氏は5月に熊本県水俣市で行われた水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相らとの懇談で司会を務め、持ち時間を超えたとの理由で被害者団体側のマイクの音を一方的に切り、批判され

環境省の水俣病担当の幹部が6月末で異動 “マイクオフ問題”受け 事実上の更迭
2024.06.30

環境省の水俣病担当の幹部が6月末で異動 “マイクオフ問題”受け 事実上の更迭

5月、水俣病の被害者らとの懇談の際に司会役を務めていた環境省の水俣病対策を担う幹部が30日付で異動になりました。事実上の更迭とみられます。 30日付で異動したのは、環境省の木内哲平室長です。 木内氏は2月から水俣病への対応を担う特殊疾病対策室長を務めていましたが、厚

発言遮断の懇談司会者、厚労省へ 環境省「更迭ではない」
2024.06.30

発言遮断の懇談司会者、厚労省へ 環境省「更迭ではない」

 環境省は、水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相との懇談で被害者側の発言が遮られた際、司会を務めていた特殊疾病対策室長の木内哲平氏(45)について30日付で、厚生労働省の大臣官房付とする人事を発表した。 木内氏は2月から特殊疾病対策室長を務めていた。5月1日の懇談では、環境省側がマ

発言遮断の懇談司会者、厚労省へ異動
2024.06.30

発言遮断の懇談司会者、厚労省へ異動

 環境省は、水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相との懇談で被害者側の発言が遮られた際、司会を務めていた特殊疾病対策室長の木内哲平氏(45)について30日付で、厚生労働省の大臣官房付とする人事を発表した。環境省幹部は取材に「更迭ではない」とした。