いくら日本人が薄給とはいえ…「50円」増で喜ぶのは早い 最低賃金を上げる前にやるべきこと

AI要約

OECDの調査によると、日本人の平均年収は30年間でわずか18万円しか増加しておらず、物価上昇も続いている。

最低賃金が5%引き上げられ、円安が物価高を招いている現状を考えると、最低賃金引き上げは時期尚早であり、中小零細企業にとって負担となる。

円安対策や中小零細企業の支援が先決であり、賃金を上げることで企業の存続が脅かされたり、雇用が減少したりすることを避けるべきだ。

いくら日本人が薄給とはいえ…「50円」増で喜ぶのは早い 最低賃金を上げる前にやるべきこと