小池百合子知事、江東区出身・堀米雄斗の大逆転金メダルを祝福 パリ五輪「後半戦も頑張って」
AI要約
小池百合子知事が3選された後の初めての定例会見で、パリ五輪の日本選手の活躍を称賛し、特にスケートボード金メダリストの堀米雄斗選手を激励。
小池知事は、パリ五輪の日本選手への期待を示し、今後の活躍にエールを送った。
さらに、東京で来年開催予定の世界陸上やデフリンピックについても言及し、ファンID登録者向けのチケット先行販売を始めることを発表した。
7月の東京都知事選で3選された小池百合子知事は2日、7月31日に3期目に入ってから初めての定例会見に臨んだ。
冒頭で、パリオリンピック（五輪）の日本選手の熱戦に触れ「今日の時点で金メダルが8、銀が3、銅が5と、連日、日本のメダリストが誕生している」と、活躍をたたえた。その中で、スケートボードで東京大会に続いて2大会連続で金メダルを獲得した、江東区出身の堀米雄斗（25）に言及。「スケボーでは、堀米雄斗選手が大逆転で見事金メダルを獲得された。堀米選手はもともと江東区で、東京にゆかりのある選手。江東区はまさにスケボーの会場もある。（堀米には）これからも頑張ってほしいと思います」と激励した。
「そのほかの種目も非常に頑張っている選手がたくさんおられる。この調子で後半戦も、頑張って欲しいとエールを送りたい」と、パリ五輪の日本選手の引き続いての活躍に期待を示した。
東京では来年9月に世界陸上、同11月にデフリンピックと、陸上のイベントが予定されている。小池氏は世界陸上について「200を超える国や地域から2000人のトップ選手が集まる」として、5日の午後8時25分（20時25分）から、大会のファンIDに登録した人を対象に、公式チケット販売サイトでチケット先行販売を始める明かし「多くの方に足を運んでいただきたい」と述べた。
